SK4601 OSL-EDI Economy SASのYouth運賃でスコットランドへ
今回はSASを使ってイギリスへ。
ノルウェーオスロからロンドンを経由せず直接エディンバラへと飛びました。
OSL
Oslo Gardermoen(OSL)については前回詳しく触れました。
コンパクトな作りですが、必要な物はすベて揃っていて使いやすい空港です。
ただ到着時の導線はあまり好きではありませんが。
Youthの運賃が破格でLCCよりも安価に今回は移動することができました。
イギリスは現在Brexitで大荒れですが、シェンゲン協定にはもともと加入していません。
そのため、OSLではパスポートコントロールを進んだ最奥に搭乗口が待ちます。
距離を考えると遠くないイギリスですが、こういったところは面倒というか、国境審査の廃止がどれだけ利便性を高めているかを実感できます。
フライト
SASは小・中型ジェット機として、A319,320,321とB737-700,800の2ファミリーの両方を保有しています。
SK4601はB737-700と800が日によって充当され、この日は-700による運航です。
機内は3-3のオーソドックスなもの。
SASは短距離便でのビジネスクラスの名称を廃止しており、SAS Plus運賃の購入で前方の席に着席、各種のcomplimentaryのサービスを受けることが可能です。
今回座ったのがrow11。
翼真横の非常口席になります。
Youth運賃の中でも今回利用したSAS Youth Go Lightでは事前に座席指定が有料になります。
24時間前のチェックイン開始時に座席指定が可能になりますが、この時点でこの11Aを指定することができました。
さらに11B,Cには誰も来なかったので快適なフライトでした。
非常口座席は足元に荷物が置けない代わりに、広いスペースが提供されます。
ロングフライトの場合、荷物をガサゴソしたくなるのであまり選ばない席ですが、この距離なら水とスマホさえあれば十分です。
金曜日の朝のフライト、この時期のエディンバラ(EDI)は大きなイベントが開催中で賑やかなはずですが、このフライトはそれほど混雑していません。
SAS Plusとそれ以外の間には、表示はありますがカーテンはひかれないようです。
有償になりますがスナックやアルコールが購入可能です。
それでもソフトドリンクやコーヒー、紅茶のサービスはあります。
紅茶をもらいました。
北欧の自然を感じるコップです。
EDI
EDIでは沖留めとなります。
うわーバスかと窓から眺めていたのですが...
このようにそのまま徒歩で移動することができるようです。
それにこの導線は国際線でも国内線でも対応できるよう。
地面は濡れていますが雨は降っておらず、PBBと変わらない快適さでターミナル内に入れました。
今年から日本やアメリカを含む数カ国を対象にした自動化ゲートの運用が開始されたイギリス。
ロンドンヒースローだけでなくここEDIでもその恩恵を受けることができます。
悪名高いイギリスの入国審査に時間をかけず、スムーズに入国できるのは本当に助かります。
今回もそれなりに人が並んでいる中でしたが、5分ほどの待ち時間で入国することができました。
右側通行の国に来たのに、すぐに左側通行に戻ってきてしまいました。
短い週末のイギリス滞在、楽しみたいと思います。
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-Flight Log-
SK4601
Oslo Gardermone (OSL) - Edinburgh (EDI)
Friday, 16th August
Depart: 9:24
Arrive: 10:27
Duration: 1h55min
Aircraft: Boeing B737-700
Seat: 11A (SAS Go - Economy)