SK908 EWR-OSL Premium Economy 長距離SAS Plus
復路の大西洋便はSAS GoではなくSAS Plusを選択しました。
長距離路線のPlusは如何程に...
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EWR
復路はSAS Plusを選びました。
SAS Plusはヨーロッパ便ではビジネスクラスの扱いですが、長距離便になるとプレミアムエコノミーになります。
サービスもSAS Businessとは差別化されています。
SAS Goとの差額があまりない日もあり、この日もそれほど高くなくチケットを押さえることができました。
Newark(EWR)のTerminal Bは少し混沌としている気がしました。
この搭乗口付近ではそれほどお店もありません。
テーブルやベンチはたくさん設置されていますが、この時間はこのエリアから多くの長距離便が発着する都合、多くの人がいてあまり落ち着きません。
搭乗はGroup A,Bから始まります。
Bまでに関しては搭乗券チェックがかなりしっかり行われ、少なくない人が列から弾かれます。
SAS PlusはGroup Cなので、少し待つ必要があります。
機材
機材はA330-300、同じレジ番だったので数日前に乗ったものと全く同じ機材でした。
SAS PlusのPAXのほとんどがGroup CまでのPriorityで搭乗を終えます。
なのでかなりこの区画が一時的に混雑。
ただ荷物棚は余裕があります。
スーツケースを持ち込んだとしても自分の真上に収納することができるでしょう。
シートレイアウトは2-3-2。
SAS Goは2-4-2なので、中央列はかなり余裕があるように見えます。
シートには厚めの毛布が設置されていました。
肌触りもよく暖かかったのでお気に入り。
機内はフライト中通して少し寒めだったので毛布はありがたいです。
フットレストが設置されています。
足元もかなり低く、荷物を足元に置いておいたとしてもまだまだ余裕がありました。
個人的にはフットレストは好きじゃないので、自前のスリッパで足を伸ばしてました。
ベゼルがかなり太いこともあって、画面はかなり大きいような印象を受けます。
操作感は特にSAS Goのものと変わらずです。
アメニティーはかなり簡単なもの。
靴袋をかねた布の袋に、歯ブラシ等が入っています。
サービス
離陸後、まずはドリンクサービスがあります。
SAS Plusでは自由に飲み物をもらうことができますが、ここでは多くの人が2種類の飲み物をもらっていました。
この後、飲み物カートの巡回は2回目の機内食の時しかなかったので、これが賢い選択なのかもしれません。
1回目の食事は何かです。
全く思い出せないです。
SAS Plusは長距離便ではThree-cource menuを謳っています。
確かにお皿は3皿ですね。
サラダは少し豪華なのかな...
グラスの形がお洒落で、カテラリーは金属でした。
これが夜ご飯となります。
出発時間は遅めなので、かなりお腹が空きます。
乗るまでに軽食をとったほうがいいかなと思いました。
2回目はかなりあっさりしたもの。
朝食のイメージ。
1回目を食べてその後寝て、これという感じです。
写真の撮影時間を見る限り、この間は4時間。
それほどお腹は空きませんでした。
SAS Plusは長距離便であっても無料でインターネット接続を利用することができます。
EWR-OSLは多くの時間を睡眠に費すべきでしょうが、眠れない時に少しスマホを触れるので助かります。
OSL
到着は朝。
11月に入り日もだいぶ短くなってきたNorwayはやっとこの時間で日の出。
荷物はなかなか出てきませんが、これはOSLのお約束と言ってもいいのではないかというところ。
今回は疲れてしまって特に到着免税店で買い物をする気にも慣れなかったので、ひたすら虚無のターンテーブルを見つめていました。
Flytogetに飛び乗り、Sentrumへ。
Bostonの地下鉄とは違う、きれいで明るい地下鉄に安心しつつ、家へと戻るのでした。
-Flight Log-
SK908
Tuesday, 5th Novermber
Newark (EWR) - Oslo Gardermoen (OSL)
Depart: 18:54
Arrive: 8:01 (+1day)
Duration: 7h20min
Aircraft: AirbusA330-300