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不相応なステータスを持った旅好きの若者

SK4418 OSL-TOS Tromsø行ノルウェー国内線

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初めてのノルウェーの国内線は北部の街Tromsøへ。

Tromsøへのアクセスに使う人も多いかもしれないこの路線をレビューします。


OSL

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Oslo Gardermoen (OSL)からいつも通りスタートです。

保安検査場を抜けるとそこに広がるのがまずは国内線エリアです。

今まで幾度となく通ってきましたが、毎回スルー。

今回はこちら側を初めて利用します。

 

このエリアのKisokなどのコンビニはOSLの中でも値段が高いのが欠点です。

しかしながらレストラン等は充実しているので、オプションとしては残しておけます。

 

日本等から乗り継いできた場合にも、シェンゲン入国を済ませるかは別としてOSLの短い導線を通り、すぐにこのエリアに出ることができるはずです。

 

水曜日のお昼時のフライトはどちらかというと観光路線とは思えないような客層。

Tromsøへと向かうビジネスマンが多めでした。

それに比例するようにPriority Boardingで乗る人も多め。


フライト

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機材はB737-800。

 

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搭乗率はというと、SAS Go (Economy)ではほとんど中央席が埋まっておらず、窓際と通路側にPAXがいるような状態でした。

 

しかしながらSAS Plus (Business)は3-3数列でその全てがいっぱいになるくらいの大盛況。

Plusは中央潰しにならないこともあり、仮に上級サービスを受けられるとしてもこのフライト時間であれば逆に窮屈になってしまうかもしれません。

 

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今月の機内誌を確認すると、いよいよオリンピックといったところ。

北欧の少年少女が東京を訪れる特集が組まれていました。

 

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厚い雪雲を揺れながらも抜けると、さすがNord Norge、銀世界が広がります。

しかしながら暖かい海流の影響もあり海は凍っていません。

この海流のおかげでこの緯度にしては暖かいのがTromsøの特色。


TOS

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Tromsø (TOS)はかなりこじんまりとした空港です。

国内線ですからPassport Controlもなく、すぐに外に出ることができます。

 

空港からCity Centreへのアクセス方法は他ブログに譲りますが、今回は路線バスではなくエアポートシャトルを利用しました。

 

出発時間がかなり都合が良かったのが一つ。

機内預け荷物のみだったため乗ることができましたが、荷物をピックアップしているともしかしたら間に合わないかも。

 

そして学生割引、往復割引を効かせる事でそれほど高くなかったことが2つ目のポイントです。

150 NOKでした。

 

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Triomsøに来たのはやはりこれのため。

2泊し2夜分のチャンスがある状態で観測に臨み、見事2夜目で躍り狂うオーロラを観測することができました。

生涯忘れることのない経験をすることができました。

 

-Flight Log-

SK4418

Wednesday, 5th February

Oslo Gardermoen (OSL) - Tromsø (TOS)

Depart: 13:16

Arrive: 15:15

Duration: 1h50min

Aircraft: Boeing 737-800

Seat: 26A (Economy - SAS Go)