SK1461 OSL-CPH Business OSL始発便
今回はSASの一番のハブであるCopenhagenへ、Oslo Gardermoenの始発便である6:00発のフライトで向かいました。
OSL
早朝の時間はFlytogetなど鉄道は動いておらず、バスが主な移動手段となります。
私の家からFlybussenのバス停に比較的アクセスしやすいのが幸いと言ったところでしょう。
FlybussenはAdvanceにチケットを購入するとやはり安くなりますし、SAS Eurobonusのマイルも貯まるのでおすすめです。
そして朝のOslo Gardermoen (OSL)です。
5時台ですが、少なくない人が空港内にはいます。
今回はBusinessということで、ありがたくFast Truckを利用させてもらいます。
OSLでは行き先問わず全てのPAXを一つの保安検査場で処理するため、通過に時間がかかりがちなので助かります。
Copenhagen Kastrup (CPH)行きのSK1461の出発時刻は6時ちょうど。
OSLのその日の朝の始発便となります。
金曜日の朝ということもあり、ゲートの周りはビジネスマンが多めです。
10月に入り、だんだんと日が短くなってきたNorwayですが、6時を超えてもご覧のように真っ暗です。
BAはLHR行きを朝の時間にも運航しており、毎日1便がここOSLで夜を明かします。
フライト
本日の機材はBoeing737-800。
3-3のシートレイアウトです。
SASのヨーロッパ線では、Economy-Businessというクラス差別を廃止しており、SAS PlusとSAS Goの2種類となっています。
GoはEconomyに単純に置き換えられますが、PlusはBusinessとPremium Economyの中間を取ったような形。
ラウンジへのアクセス権や荷物の優先取り扱い、優先搭乗などはBusinessに準じた扱いです。
ただ、FSCの欧州線にありがちな3-3の座席の中央を潰して2-2の座席にすることは行われず、混んでいる便の場合はPlusであっても1列に6人が座る可能性があります。
その代わり、GoとPlusの差額はそれほど大きくありません。
Plusの場合、ブッキングクラスも高価なものになるため、マイルを多く稼ぐという意味でも意義を持ちます。
今回は座席2Aを選択しました。
この機材では左側の一列目はギャレー用のスペースとして潰されており、2列目が実質的な最前列となります。
ほとんどが優先搭乗の開始からほどなくして搭乗が完了するほどの混雑率であるこの日のSK1461では、基本的にPlusの区画では3席を1人で占領することができました。
Goでは基本的にコーヒー・紅茶以外のサービスは有料となりますが、Plusではそれが付帯する形です。
OSL-CPHの1時間のフライトであっても、ミールボックスが配布され、飲み物もサーブされます。
基本的にはGoで有料で販売されるものをPlusでは無料で得ることができるので、珍しい物が欲しければ、カタログとにらめっこするのも良いでしょう。
朝一のフライトということもあり、コーヒーをいただきました。
パンは暖かい物が別にサーブされます。
ボックスの中には
・オレンジジュース
・ハム、チーズ、トマト
・ヨーグルト
・バター
が入っていました。
パンにサンドしてサンドイッチにするのが正しい食べ方でしょうか。
めんどくさかったのでそれぞれを別々で食べてしまいました。
ラウンジでもある程度の食事を取ることはできますが、早い時間ということもありラウンジには寄らずにこちらで小腹を満たす人が多いのか、PlusのPAXのほとんどがボックスを受け取り食事を取っていました。
食事のあとは短い仮眠をとり、あっという間にCPHへ。
このあとは少々の時間を過ごしたのち、さらに暖かい場所を求め南下することになります。
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-Flight Log-
SK1461
Friday, 11th October
Oslo Gardermoen (OSL) - Copenhagen Kastrup (CPH)
Depart: 6:01
Arrive: 7:04
Duration: 1h15min
Aircraft: Boeing737-800
Seat: 2A (Business - SAS Plus)