SK984 NRT-CPH Business その2
SAS Businessで行くCopenhagen。
前回はシートまでをレポートしましたが、今回はフードとベッドを中心に紹介していきます。
前
フード
ウェルカムドリンクはジュース・水・シャンパンから始まりました。
ここは景気付けで泡をいただきましょう。
水平飛行に入ると、まずはドリンクのサービスです。
ビールでも数種類が用意されており、今回はその中から
"Drink'in the Sun"
を選びました。
Denmarkのbreweryによるアルコール0.3%でオレンジ系のビールです。
あまりフルーティーなビールは好みませんが、これは美味しくいただけました。
メニューは英語と日本語で刷られています。
英語版の方がより詳細に書かれているので、そちらを読む方がサービスへの理解度は上がりそうです。
テーブルにクロスがひかれ、1回目のサービスが始まります。
カテラリーは全てナプキンの中に包まれていますが、追加で箸も用意されました。
SASのBusinessではワゴンでミールが配膳され、実際に現物を見てから選べます。
サーブをしてくれたCAが上からの写真を撮ってくれました。
前菜 ミックスサラダ, クロカジキのスモーク
白ワイン Peter Yealands Sauvignon Blanc, Marlborough NZ, 2019
メインでお肉を選びたかったので魚を選択していました。
メイン 豚ヒレ肉の梅酒クリームソース仕立て
白ワイン Paco&Lola Albariño, Rías Baixas, Spain, 2018
赤ワインを貰おうか迷ったものの、提供されている白ワイン2種類を飲み比べたかったため白を継続しました。
お肉は火がよく通っていたものの硬すぎずで良かったです。
デザート 季節のフルーツ(りんご, マンゴー), ルバーブとアップルのタルト
タルトは大皿で焼かれた状態でワゴンに乗っていて、個別に切り分けて提供されます。
「形が崩れてしまったから、少し多めにサーブしたよ」とのこと。
ここからは2食目。
それほどお腹も空いていなかったため、少なめの選択です。
写真映えしなくて申し訳ない。
前菜 野沢菜と油揚げの湯ひたし
デザート フルーツ, スイートポテト
ビュッフェ ルタバガ、赤パプリカのソテー, 焼きおにぎり
盛り方はなんかなぁ...
フライト中はこのようにミニバーが展開されています。
コップとお皿の配置が洗練されて見えます。
ベッド
座席には枕とマット、掛け布団が用意されていました。
枕はかなりしっかりしたものでした。
マットに関しては、少し小さめのサイズで寝ているとずれてしまうのが少し気になったところ。
BAのThe White Companyのbeddingを体験してしまうと物足りないところですが、十分です。
お願いすればCAの方がベッドを用意してくれるみたいです。
左の窓際の人がお願いしていましたが、それ以外は自分のタイミングで自分で引いていたような記憶。
足を伸ばすとこのような感じ。
IFEに関しては触れてきませんでしたが、あまりSAS Plusとの相違が見られませんでした。
手元にもコントローラーがありますが、それを使うよりかは頑張って手を伸ばして操作をした方が快適です。
到着
Copenhagen (CPH)には5分の早着。
Businessでは先に降機できるのがやはりメリットですね。
この後は55minのTransferですが、保安検査場にはまだ誰もおらずPassport Controlにもほとんど人がいない状態だったので、余裕がかなりありました。
これがGoの後方座席になると、保安検査も3つしかオープンしていなかったこともあり、少し危うい乗り継ぎになっていた可能性もありますね。
ここからはいつも通りのCPH-Oslo (OSL)。
見慣れたシート、窓から自分の荷物が無事に収納されたのを確認して、Norwayへと帰ります。
ただでさえ遅いOSLのハンドリング、なかなか出てこない荷物とさらに出てこない特大荷物にヤキモキしながらも、慣れた足取りで家へと帰るのでした。
-Flight Log-
SK984
Sunday, 12th January
Tokyo, Narita (NRT) - Copenhagen (CPH)
Depart: 12:31
Arrive: 16:00
Duration: 11h35min
Aircraft: Airbus A340-300
Seat: 4D (Business - SAS Business)