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不相応なステータスを持った旅好きの若者

LQ977 PNH-HKG Economy その2 なかなかの狭さなA319で香港へ

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Lanmei Airlinesで行く香港、第2回です。

いよいよ搭乗、どのようなサービスが展開されるのでしょうか。


arltra.hatenablog.com

 

機内

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搭乗します。

カンボジアの国旗が機体横には鎮座。

中国資本を強く感じるLanmei(LQ)ですが、カンボジア拠点という主張も大事です。

 

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今回の機材はAirbus A319。

東南アジアエリアでA319を用いるLCCはなかなかに珍しい気がします。

全席がYで3-3の配列なのはおなじみですね。

 

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黒いシートに緑のヘッドレストカバーはなかなかにマッチしているのではないでしょうか。

 

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搭乗率はなかなかです。

ほとんど空席がありませんでした。

 

オーバーヘッドビンの蓋にはプノンペンの土地への投資を呼びかける中国の会社による全面広告。

ほとんどが中国語で書かれていて、ターゲット層を感じられます。

 

また離着陸時の手荷物の扱いが特に厳しいです。

各国で法令が異なりそれに準拠しているはずなのですが、スマホであっても機内モードにするだけではなく、電源を切り、ポケットに収納することを強制されます。

離陸前の巡回は特に複数回行われ、徹底されていました。

 

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座席間隔は過去最高に狭いです。

常に前の座席に膝がぶつかる状態です。

香港(HKG)までのフライト時間ならギリギリ耐えられる、そのレベルの狭さでした。


機内誌

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機内誌を確認しましょう。

なかなかに充実していて、英語の記事もあります。

 

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機内販売での飲み物の値段はこのようになっています。

カンボジアの会社ですから通貨はアメリカドルで記載されています。

 

カンボジアの物価で考えれば十分に高いですが、機内販売全般で考えればそれほど高くないような気もします。

いかがでしょうか。

 

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免税品の販売もされていました。

グッズなんかもあります。

可愛らしい人形です。

 

CAですが、それほど熱心に販売をする様子はありませんでした。

機内巡回もそれほどなく、落ち着いたフライトとなります。


HKG

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香港に到着しました。

ゲートはなんと21番と良番。

これにはびっくりしました。

 

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だいぶ見慣れてきた香港です。

注意する点としてLQでは香港の入国カードを機内では準備していません。

全員が入国審査前の記入スペースでカードを入手する必要があります。

 

今回は入国の列に並びます。20分ほど通過にかかりました。

その後e-channnelの更新へ。

ここでも30分ほど待ちましたが、次からほぼ待ち時間なしで通過できるための投資と考え辛抱します。

 

いつも通りバスで街中へ向かうのでした。

 

-Flight Log-

LQ977

Phnompenh (PNH) - Hong Kong (HKG)

Tuesday, 26th February

Depart: 8:51

Arrive: 12:14

Duration: 2hr50min

Aircraft: Airbus A319

Seat: 22C (Economy)