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不相応なステータスを持った旅好きの若者

A3_608 ATH-LHR Economy

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AegeanでAthensからLondonへ。夜のフライト、飲み物あり機内食ありのフライトでした。


arltra.hatenablog.com

 

ATH

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Atehns (ATH) のターミナルは非常にシンプル。

これまでSchengenのエリアについては何度か利用してきましたが、今回の目的地はLondon。

まだEUに加盟したままのイギリスですが、Schengen協定には加盟しておらず、入国審査が必要です。

そのため、今回はATHで出国をします。

ほとんど並んでいる人もいないのにも関わらずパスポートコントロールが3つも空いており、すごいなという印象を受けました。

域外のエリアはかなり簡素なイメージを受けました。

 

London Hearthrow (LHR) 行608便の出発ゲートはA11。

コンコースの中でももっとも奥であり、歩く必要があります。

ただ、A3のラウンジの隣に位置しているため、そちらからのアクセスは容易。

 

この便に関しては、出発ゲート前に囲いが作られ、その中でPAXは搭乗まで待機するよう指示されます。

その入り口では搭乗券のチェックとともにイギリス滞在に関する確認が行われていました。

私の場合は何日間イギリスに滞在するかを聞かれ、それが済むとパスポートにシールが貼られます。

 

エリア内には十分な数の椅子は用意されておらず、多くのPAXが座れずに搭乗口前に列を作っていました。

またこの日は満席だったため、大きな荷物を持つ人達の一刻も早い搭乗への意気込みを感じさせます。

 

そのような搭乗待機列の混沌をよそに、Priorityレーンだけは利用資格の確認も含めて厳密な運用が行われ、全PAXの搭乗が始まってもPriority用の導線は確保され続けていました。


フライト

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機材はA321。

A3の持つ一番大きな機材ですが、完全な満員でのフライトとなりました。

やはりLondon便、需要の高さが伺えます。

 

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サービスはBAやSASに乗り慣れてしまった私にはかなり違和感を感じさせるものでした。

まずは、ドリンクサービスから。

アルコールも含めた飲み物を注文することができます。

 

ビールはHeinekenが搭載されており、ギリシャの缶でした。

 

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ミールに関しても本格的。

フライト時間も4時間ですから、かなりしっかりとした量のものが提供されました。

メニューに選択肢はありませんが、チキンパスタを食べられるだけありがたいです。


LHR

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 A3はLHRではTerminal2を利用。

最近リニューアルの終わったターミナルは快適です。

 

日本人を含む数カ国に自動入国審査が開放されてからしばらく経ちましたが対象者はやはり多いようで、この列についてもかなりの人が並んでいる状態でした。

しかし、1人にかかる時間は短いですから、たくさん人がいるように見えても実際の所要時間は15分ほど。

以前と比べると雲泥の差です。

 

到着は22時台と早くないため、素早く移動して横になりたいところ。

荷物も預けていないのでそそくさと保安エリアを抜け、残高のあったOysterでPicadelly lineに飛び乗り、ホテルへと向かうのでした。

 

-Flight Log-

A3 608

Wednesday, 4th December

Athens (ATH) - London Hearthrow (LHR)

Depart: 19:17

Arrive: 20:58

Duration: 4h5min

Aircraft: Airbus A321

Seat: 33A (Economy)

 

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