BA768 LHR-OSL Economy
システム障害で混乱するLHR。
その中でも搭乗するBA768は遅延はあるものの無事に飛んでくれました。
前
LHR
搭乗するのはBA768です。
BA8からのOSLへの乗り継ぎはうまくいかず、MCTを考えると17:25発の768便が最速となります。
BAにこだわりがないがoneworldという方には、Finnairのヘルシンキ乗り継ぎを選択した方がいいかもしれません。
搭乗券に書かれた搭乗時間は16:45。
しかしながらこの時間には飛ぶわけがありません。
15時の段階で、BA768のステータスはDelay。
新しい出発時間は18:05との表示がありました。
この時間に出発だとLHR T5でゲートが表示されるのは17時以降。
ラウンジで時間を潰します。
結局17時にゲートは表示されず。
17時台までの便が続々と出発していき、BA768はフライトインフォメーションに残されたままどんどんと上へ登っていきます。
上から2番目まで来た17時50分すぎ。
ようやくゲートが表示されます。
ゲートはA12。
Aコンコースの中央でアクセスに優れます。
手荷物にスーツケースがあったため、ゲートが表示された後速やかにゲートに向かいます。
ゲートに着くとまだそれほど人は集まっていません。
フライトの変更をしきりにBAは呼びかけていたため、この日のフライトを諦めて振り替えた人も中にはいたのでしょうか。
オーバーヘッドビン不足のための荷物を預けるボランティアの募集もありませんでした。
搭乗はDelayであったとしてもGroup1から厳格に行われます。
ゲートで搭乗券をかざすとブザーが。
インボラの可能性よりもビザの関係でのエラーを勘ぐり冷や汗をかきました。
ブザーの原因は前の座席に犬が座ることでした。
そんなことまでお知らせしてくれるんですね。
機内
機材はA319。
全席3-3配列でCも真ん中を潰したものというお決まりのやつになってます。
どうやら前の犬は盲導犬のようです。
当然ですがケージには入れられず、床に大人しくずっと座ってました。
相変わらず圧迫感を感じる座席幅です。
BAのヨーロッパ域内線ではcomplimentaryの機内サービスが縮小され、M&S提携のフードを含んだ機内販売が実施されます。
これもだいぶ馴染んできたようで、多くの人が何かしらを購入していたようでした。
長時間フライトとlong transferの疲れもあり、機内ではほとんど爆睡でした。
この便のHigh Lifeの表紙はこれでした。
全種コンプリートはなかなかに難しそうです。
OSL
OSLに到着しました。
緯度が高く夏は夜まで明るいこの国ですが、流石にこの時間に到着すれば空は真っ暗です。
到着は22時半。
イギリスからの到着なのでOSLで初めてシェンゲンの審査を受けます。
が、多くが電子ゲートを利用するPAX。
審査列はそれほど長くありません。
スムーズに移動してきたので降機から10分でここまで来ることができました。
しかしなかなか荷物が出てこない。
全てのスーツケースのピックアップが完了したのは23時半。
およそ1時間ここで待機することになりました。
Priorityのタグは全く意味を成しません。
OSLでは公共交通機関による市内へのアクセスが充実しています。
が、今回はCity Centreとは少し異なるエリアに滞在。
この国のタクシーは日本以上に高いですが、荷物も多いので仕方がないといったところ。
タクシー乗り場で希望するタクシー会社を呼び、すぐに現れたベンツのセダンに荷物を押し込んで、オスロの街へと入っていくのでした。
-Flight Log-
BA768
Wednesday, 7th August
London Heathrow (LHR) - Oslo Gardermoen (OSL)
Depart: 19:16 (+1h51min)
Arrive: 22:32 (+1h52min)
Duration: 2h15min
Aircraft: AirbusA319
Seat: 6A (Euro Traveller - Economy)