CX522 TPE→NRT Economy CX台北経由便ダブルデイリー化②
復路、CX522で日本へと帰ります。
香港から飛んできた機材、経由便に途中から乗り込むことになります。
前
チェックイン
今回の台湾旅行もOTAを利用したお手軽なものでした。
往路のNRTで全体のeチケットを受け取っています。
復路のTPEでは自ら航空券の発券から行う必要がありました。
TPEのチェックインカウンターはNo.4。
この反対側は全てEconomyのカウンターになっています。
こちら側はBusinessとFirstのカウンターに。
特に一番利用しやすいところにFirstのカウンターが常設しています。
こんな身なりなのでFirstのGSには”Businessは隣”と案内されてしまいましたが、RIMOWAについたBAのタグを見てからすごく謝られました。
こちらこそって感じでお互いに申し訳なくなってしまいました。
そんな感じでチェックインをしました。
パスポートのみ、eチケットは提示の必要がありませんでした。
TPEでは、スーツケースを預けるとチェックインカウンターの列ごとにX線で検査を行なっているようで、そこを自分の荷物が通過したかを確認してから出境してくれと言われました。
出境審査は空いていました。
よかったです。
とりあえず長いコンコースを歩いて、お土産を免税店で買った後、戻ってラウンジでゆっくりしてました。
搭乗
今回のゲートはB5。
近くて助かります。
少し搭乗開始時間は押しました。
TPEでは、明確なレーン作りは行われていませんでした。
PriorityレーンもFirstとBusinessが共通のもの。
自然発生的に整列が始まったので、あまり秩序がない感じでした。
機内
復路も機材はA330です。
ただoneworld特別塗装機でした。
CX自体がoneworldを離脱してStarAllianceに移籍するのではないかという話の現実味がかなり高くなっている今、こうした塗装は哀愁を誘います。
やはり機内は日本人、それも英語慣れしてない方が多いです。
今回の席は右側、H・Kだったんですが、そちら側は日本人ではないクルーが担当。
外国人向けに簡体字の日本の税関書類を配って回っていた時に、ほぼ毎列で日本語で”日本語の書類はないのか”と聞かれているのが印象的でした、かわいそう。
プッシュバックが終わり、タキシングが始まるくらいのタイミングで赤黒からご挨拶。
一度通り過ぎられて、後ろから戻ってきてくれました。
今回は黒服の挨拶はありませんでしたが、日本人のスタッフが何人乗っていて、どこで動いているかなど各CAの詳細を教えてくれたのはとてもinterestingでした。
機内食はチキンを選択。
香港積み込みでしょうか、台北積み込みでしょうか...
機内食自体は福岡をすぎたことから開始。
サーブの途中で気流が安定せず、シートベルトサインが点灯するという慌ただしいサービスとなりました。
到着
成田空港に帰国するのはとても久々でした。
スムーズに帰国の審査を受け、トイレに行って、税関書類を書き終わった頃には荷物の第1巡目が回り始める。
そろそろだろと思って行ってみたら、Firstのタグのついた荷物はすでに1周流れ終え、二周目を待つなんてことなってしまいました。
日本人の作業の異様な速さがやはり目につきます。
この時間帯は他にもいくつかの便が到着してたみたいですが、税関はそんなに長い時間並ぶといったイメージはありませんでした。
この後は、少し時間の合わない成田シャトルに空港で時間を潰してから乗り込んで都心へと戻りました。
-Flight Log-
CX523
Taoyuan,Taipei (TPE) - Narita,Tokyo(NRT)
Friday, November 24
Depart: 16:19
Arrive: 20:12
Duration : 3hr10min
Aircraft: Airbus A330-300
Seat: 52H (Economy)
今回の台湾旅行、ノープランで弾丸でしたが、とても楽しかったです。
ソウル、台湾の距離なら全然LCCでいいと思ってはいるのですが、やはりFSCに乗ってしまうとその良さを痛感してしまいますね。
台湾旅行のレポートにお付き合いいただきありがとうございました。