Calling at...

不相応なステータスを持った旅好きの若者

MM860 TPE-HND Economy 睡眠と揺れの狭間に

f:id:arltra:20190330170954j:plain

台北からの復路にも同じくPeachの羽田便を利用しました。

夜に出発し羽田には1時ごろ到着というダイヤ、最終日まで台北を遊び尽くせるこのフライトです。


arltra.hatenablog.com

TPE

ホテルを18時30分ごろに出発。

送迎車はベンツということでなんだかハイヤーを呼んだような気分になりました。

 

桃園空港(TPE)に着くとまだチェックインは始まっていない模様。

Peachのチェックインカウンターは第一ターミナルの端。

Scootと列を共用しています。

ただお互いにそれほど列はできてはいません。

 

20組ほど並んだところでチェックインが開始。

往路同様に持ち込み可能サイズのスーツケースですが、預けちゃいました。

 

出境審査はまずまずの混雑。

入境よりも時間がかかったというのは言い過ぎでしょうか...

 

同行者が台湾ドルを使い切りたいというので免税店街を周り、ほぼ第二ターミナルまで到達。

最後の最後に歩き疲れました。

 

 

f:id:arltra:20190330170955j:plain

反対に搭乗口はB2。

LCCが固められている印象のあるB1~B3のコンコースです。

Tigerairの時もここだった気がします。

 

f:id:arltra:20190330170956j:plain

搭乗券はPeachのものです。

必要最低限の情報ですが、やはりしっかりした紙に印刷された搭乗券は安心感を覚えます。

 

f:id:arltra:20190330170954j:plain

少し待つと搭乗です。

羽田の時と同様に窓際席から搭乗していきます。

 

TPEでも手荷物の大きさや重量のチェックはありませんでした。


フライト

f:id:arltra:20190330170953j:plain

同じA320です。

 

f:id:arltra:20190330170952j:plain

相変わらず狭いです。

 

スムーズに搭乗は終了し、離陸します。

この時間のTPEは混雑知らず。

すぐに飛び上がりました。

 

ただこの日は東アジア全体で天気が悪い日でした。

日中も雨と強い風で観光もなかなかにハード。

日が落ちても状況は変わらなかった模様。

かなりの時間、シートベルト着用サインがついており、CAも長い間座っていたみたいです。

 

私は離陸10秒後には記憶がなく、何度か一瞬目が覚めた瞬間はあったものの、羽田到着時の着地の衝撃で意識がはっきりしました。

ただ同行者が言うには、揺れが大変ひどく、嘔吐する人もいたとのことです。

寝てしまった方が幸せなこともありますね。

 

f:id:arltra:20190330170951j:plain

なんだかんだで羽田に到着。

入国し、荷物をピックアップすれば、時間は2時。

そそくさとタクシーに乗り、羽田空港を後にします。

 

-Flight Log-

MM860

Taipei, Taoyuan (TPE) - Tokyo, Haneda (HND)

Thursday, 7th March

Depart: 21:15 (15min Delay)

Arrive: 1:19 (+1) (24min Delay)

Duration: 2hr55min

Aircraft: Airbus A320

Seat: 8E (Economy)


2019年春の旅行はこれにて終了です。

イ・カンボジアにはこれまで自分が訪れてきた欧米諸国と全く違った世界が広がっていて、全てが新鮮で良い経験となりました。

そして東アジアでは、香港中国マカオ台湾と主要な都市を回ることができ、まだまだ勢いの止まらない中華圏の魅力にさらに取り憑かれました。

これで一旦フライトレポートのストックはなくなりましたが、まだまだ2019年もたくさんのフライトが控えていますので、これからもお付き合いよろしくお願いいたします。