SK4581 TOS-BOO, SK4123 BOO-OSL Economy
Tromsøからの帰路は直行便ではなくBodøで乗り継ぎ。
2便に搭乗しましたが一つにまとめて今回はお送りします。
前
TOS
Tromsø (TOS)のチェックインエリアはかなり簡素です。
SASもWiderøeもNorwegianも基本的には自分でチェックインタグを印刷し、自分で預入の作業を行います。
奥に見える有人カウンターはSunclassのもの。
この航空会社は元々Thomas Cook Scandinavia、グループの破産により本家Thomas Cook Airlinesは運航中止となってしまいましたが、こちらに関しては運営会社と名前を変え、機体の塗装はそのままに北欧地域でのチャーター需要に応えています。
その奥には1つのSAS、Widerøeのカウンター。
そしてPriorityのSAS、Widerøeのカウンターが用意されています。
こちらのカウンターに関しては閑古鳥、GHも暇そうでした。
保安検査場は多くの人が厚着をしていることもあり少し時間はかかりますが、それでも利用人数が人数なのでそれほど時間はかかりません。
検査場を抜けるとすぐにゲートが広がります。
このあたりの通路はそれほど広くなく人が滞留してしまい、少々カオスな状態。
左右にはスペースと椅子があるので、すぐに移動するのがいいでしょう。
SK4581
今回は、良い時間帯の直行便が安価で取れなかったこともあり、Bodø (BOO)での乗り継ぎ便を選びました。
第1便となるSK4581は実はBOOは経由地。
最終的にTrondheimまで行く便になります。
機材はB737-700。
十分な座席供給数だとは思いますが、ほとんど満席。
なかなかに需要があるようです。
BOOで降りないPAXに関しては機内にそのまま留まっていることが可能です。
見た感じ、ここで降りたのは20%ほど。
ここから搭乗する人たちのqueueもそれなりに出来ていたので、ここからも満席の便になりそうでした。
BOO
BOOでは出発と到着で導線が分かれていないタイプの空港です。
ゲートをそのまま逆流して、保安エリアに出ることができます。
中央にこのようなレストランの座席、右奥に見えるのはコンビニでここで買った物を食べることが出来ます。
ここより左には改装中のバー。
そしてその隣にはビュッフェスタイルのレストランがあります。
ここでワイン1杯とおつまみを頼み、次のフライトまでの時間を潰しました。
BOOはSASの空港というよりは、Widerøeのハブ。
本社機能もここBOOにあります。
Norway全土のリージョナル需要に応えていますが、ここBOOはその中でも北Norwayにおける重要なポジションとして機能しています。
SK4123
BOOでのTransferが2h30min。
結構待った気がしました。
Norwayの空港はほとんどがAvinorが運営しています。
そのためこのゲートのディスプレイもデザインは共通です。
この辺の目新しさがないのは少し残念...
こちらも機材はB737-700。
しかしながら空席が目立つフライトでした。
Oslo (OSL)に到着。
国内線ターミナルは長い通路で結ばれたサテライトの建物がありますが、今回はそこに到着。
少し歩かないといけないのは面倒なところです。
ただ、一つ今回驚いたのがOSLの国内線におけるCheckedの荷物の取り回しがかなり早いことでした。
国際線はPriorityがついていたとしてもそもそも荷物が流れ出すのが遅く、唯一の不満でした。
しかし国内線は長い導線を歩いたとしてもたかだが15分弱。
その間にすでに荷物が流れ始めていたのは驚きました。
国内線には当然のことながら到着免税店はないので、その分荷物が早いんですかね?
分かりませんが。
-Flight Log-
SK4581
Friday, 7th February
Tromsø (TOS) - Bodø (BOO)
Depart: 16:22
Arrive: 17:14
Duration: 50min
Aircraft: Boeing 737-700
Seat: 19F (Economy - SAS Go)
SK4123
Bodø (BOO) - Oslo Gardermoen (OSL)
Depart: 19:46
Arrive: 21:07
Duration: 1h30min
Aircraft: Boeing 737-700
Seat: 18A (Economy - SAS Go)