NH451 HND-HSG Premium Class A321neo
ANAは国内線用機材としてAirbusA321を複数機所有しています。
その中でも新しめの機材neoのプレミアムクラスに搭乗しました。
これまでの旅行記が一段落し、最新のフライトは全てレポートを消化しました。
ストックとして中国関連の記事を用意していましたが、情勢的にも今求められている内容ではないと考えたため、もう少し先送りすることにしました。
本来日本国内線はレポート対象ではありませんが、久々にPremium Classに搭乗し、321neoという新しい機材だったこともあり、少々古いフライトにはなりますが今回は記事にしたいと思います。
Premium Classは優先チェックイン、保安検査場を利用でき、ラウンジに入場する権利があります。
この日はGWも半ばの昭和の日でしたが、空港は想像していたよりは混雑しておらず。
ラウンジも座る場所の確保には困らない状況でした。
少しゆっくりしすぎたこともあり、ゲートに着くとすでに搭乗を開始した状態でした。
優先搭乗のタイミングを逃してしまいましたが、結局バスに乗れば同じです。
列が少し短くなったタイミングでゲートを潜ります。
ANAはAirbusA321を2種類運用しており、一つがこのneo。
もう一つはceoで、主な違いはエンジンだそうです。
ceoの方が設計自体は古い機種になりますが、ANAへの納入はいずれの機種も最近。
新しいシートを搭載しています。
Premium Classのシートレイアウトは2-2が2列。
計8席が搭載されており、この日は満席でした。
後方Economyは3-3の配置です。
ヨーロッパ域内のビジネスクラスのシートに慣れてしまうと、アメリカアジア地域の上級クラスシートにはやはり感動を覚えてしまいます。
足元は十分広く、電子機器類の配線を含む出っ張りがあったとしてもさほど気になりません。
スリッパが配布されますが、それほど長い距離のフライトでもないしスニーカーを履いているので今回は使用せず。
ANA公式の写真を見るとかなりリクライングをするみたいです。
空席が多ければ全倒もやってみたいところではありますが、この時間のフライトで満席の機内では流石に恥ずかしくて少し座席を倒す程度。
シェル型のシートではないため、座席を倒すと後ろにモロに影響するところは注意でしょう。
テーブルは肘掛から取り出す形です。
十分な大きさでノートPCを置いたとしても剛性には問題なさそう。
左にあるのは、食後の飲み物とお菓子のサービス。
コーヒーとイチゴのクランチチョコになります。
neoとceoで大きく違うのがIFEです。
neoはPremium Classだけでなく、Economyに関しても全席に備え付けのディスプレイが装備されています。
ceoはPremium Classに関しても搭載はありません。
国内線のフライトマップを手元でこうして見るのはなんだか違和感があります。
このフライトはHNDを7:25に出発します。
そのため朝食がPremium Classではサーブされます。
本日のメニューは
・ペッパーチキンの角デニッシュ
・タコミートデニッシュ
・イカリングと枝豆、コーン 白いんげん豆の大葉マヨネーズソース
・海藻サラダ サーモントラウト添え
・トマトとキャベツのスパイシースープ
アルコールも貰えるみたいですが、この後は運転があったので遠慮して。
九州便だとこれを食べて、一服しながら作業をしてでちょうどいい時間くらいです。
九州佐賀国際空港 (HSG)はかなりの確率でA321が運用されています。
neoとceoは基本的には共通運用されているらしいので(*要出典)、乗れるかどうかは運の要素もあるかもしれませんが、neoは非常に快適でした。
-Flight Log-
NH451
Monday, 29th April, 2019
Tokyo, Haneda (HND) - Saga (HSG)
Depart: 7:31
Arrive: 9:27
Duration: 1h55min
Aircraft: Airbus A321neo
Seat: 2K (Premium Class)