AY3126 LHR→HEL Business Finnairの真ん中潰しビジネス
TLLrunはいよいよフライトへ。
まずは、往路ヘルシンキへと飛びます。
前
搭乗
キャセイパシフィック(以下CX)のラウンジで少しお腹を満たしたところで、搭乗口へ。
このヘルシンキ(HEL)行きのフライトはAYの運航ですが、BAの他にもCXやマレーシア航空などとのコードシェア運航便です。
前回の記事でも触れましたが、このフライトは非常に上級会員の利用が多いです。
この写真も、Priorityの列とそれ以外の列で待っている人の数はほとんど同じ。
良く見てみると、やはりBA Goldの人が多い印象。
たまにFinnairのFrequentFlyerもいるかなって感じです。
ヒースロー空港(LHR)もドーハハマド空港と同じく、搭乗ゲートで搭乗券の確認の後、搭乗開始まで待合室で待たされます。
形式上は短距離路線(BAのマイル計算上はもはや中距離扱いの距離)なので、待合室に搭乗クラスの差はありません。
初めてなので、定刻にきましたが、機材の大きさによっては全員が座ることはできないので、慣れている人はギリギリに乗るのでしょうか。
機内
機材はA319。
かなりかわいらしい大きさの機材です。
搭乗はあっという間に完了し、写真を撮る余裕はまるでなかったので画像はないです。
シートはクタクタになった3-3の皮シート。
ビジネスクラスも同じ座席で、真ん中のシートが空席になった、ヨーロッパによくあるなんちゃってビジネスです。
14席しかビジネスの席はないので良く回りを観察してましたが、100%サラリーマンです。
搭乗したのは金曜日の朝ですし。
その中で半分くらいがBAの上級会員。
25%くらいはFinnairの上級会員で、その人たちはCAさんのフィンランド語で楽しそうに乗った時から会話してました。
元々機材も大きくなく、MAXで搭乗でできる人数も限られているため、早々に搭乗も完了し、離陸。
A380に乗ってからのA319はその滑走距離のギャップに戸惑います。
上空に上がると、ビジネスクラスはすぐに食事の準備が始まります。
濡れタオルがあったかもしれません、自分は上昇中爆睡してたのでわかりませんが。
なお、当然ですが搭乗時のウェルカムドリンクはありません。
機内食はワンプレートの簡単なもの。
ただしっかり温かいです。
別にパンはサーブされ、3種類くらいのパンから好きなものを好きなだけ選ぶことができます。
フルーツバックのラベルを読んだらフィンランド語だったので、ヘルシンキで積み込みをしている機内食だと思います。
事実、復路のHEL→LHRでも全く同じメニューが出ました。
飲み物はアルコール出るんですかね、わかんないです。
みんなお水かコーヒー飲んでます。
HELまでは意外に遠いです。
予定フライトタイムは2時間30分ほど。
羽田からだったら奄美くらい、鹿児島よりは遠いけど那覇よりは近いです。
ただ、イギリスとフィンランドの間には2時間の時差があるため、時差を含めたフライトタイムは4時間30分です。
朝7:30にLHRを出ましたが、HELに着くのは12:00過ぎです。
到着
フィンランドは寒いです。
雲を抜けると一面銀世界でした。
ロンドンは寒いと言いつつも、雪どころか雨が降るくらいの暖かさだったので、そのギャップが体に堪えます。
HELのターミナルは少し複雑。
というのもシェンゲン圏に入るので、審査があったりするためです。
ただ、乗り継ぎ時間は十分にあります。
焦らずに次へと進みましょう。
-Flight Log-
AY3126 (BA6036 metal)
Heathrow,London (LHR) - Helsinki (HEL)
Friday, February 3
Depart: 7:30
Arrive: 12:20
Duration: 2hr50min
Aircraft: Airbus A319
Seat: 2C (Business Class)
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