MM899 HND-PVG Economy 再びPeachで週末上海へ
低予算で週末海外を存分に楽しんできました。
HND
周知の事実ながら、成田に比べて都心からのアクセスがよく、週末海外にはもってこいの空港です。
前回3月にPeachを利用したときとは違い、今回のチェックインカウンターはD。
その時の台北行きとは違い上海浦東(PVG)行きの出発時刻は2:45。
日付が変わるくらいHNDに着くのを目標にすればいい、前泊の必要のない時間帯です。
今回は6月ですが蒸し暑い日本。
平和島のスーパー銭湯で汗を流してから空港に向かい、チェックインしてから夜食を取ります。
一般的には旅行繁忙期とは言えない6月ですが、されど金曜日。
チェックインカウンターにもそれなりの列が形成されます。
今回は1泊3日ということで荷物は最小限ということで預入荷物はなし。
バックパック1つで機内へと乗り込みます。
手荷物検査はこの時間になると北の手荷物検査場は閉鎖。
中央のみがオープンする形となりますが、それほど混雑はせず。
出国審査も同様です。
この時間では特に保安エリアで何かする気にもなれず、ゲート近くの長椅子で横になり睡眠を試みます。
椅子の近くにはポケモンの自販機が。
面白い試みで、外国人には受けそうです。
余談ですが、ちょうど"名探偵ピカチュウ"が公開されていた時期で上海でもポケモンがプッシュされていました。
フライト
搭乗ゲートは107番。
ここまで出国審査を抜けて右側に歩いてきたのは個人的に初めてでした。
搭乗スタイルや搭乗券は特に前回の台北便と変わったところはありません。
LCCながらPBBから搭乗できるのはメリットではないでしょうか。
バス搭乗だと、機材に着くまでに疲れてしまうなんてこともありますから。
見慣れてきた感のあるA320の3-3のシートが迎えてくれます。
搭乗が終わってみると、機内の混雑具合はほぼ満席。
上海便LCCの需要の高さが伺えます。
客層としては思ったより日本人が多い印象を受けます。
やはり日本のキャリアだからでしょうか。
座席間隔はこのような感じ。
飲み物を自前で持ち込んでシートポケットに入れてもPeachは怒られません。
離陸するとLCCなので特に目立ったサービスもなし。
まだまだ夜は明けそうにありませんが、減光は特にありません。
ただ、機内食を事前予約しているPAXも多くないのでCAの巡回もそれほど多くなく、静かな機内といった感じです。
ただ季節柄、気流の関係で機内は揺れたように感じました。
離陸と同時に寝落ちしてしまうタイプの人ですが、PVG到着までに何回か揺れで起きました。
PVG
PVGに到着です。
時刻はまだ5時。飛んでもまだまだ朝は続きます。
朝食を食べるのにも両替をするのにも、お店が全く空いていません。
今回は直接オープンの時間が決まっている目的地へ向かう関係で、時間を調整する必要がありました。
しばしの時間を出発階の長椅子で過ごした後、ターミナル内のレストランで朝食をとります。
市内へは公共交通機関で。
リニアも魅力的でしたが、今回は目的地まで乗り換えなしで乗っていける地下鉄を選択。
一日乗車券は現金でしか買えず、せっかくチャージしたWeChatの利用の機会を早速逃しましたが、始発の空いている地下鉄で市内へと向かうのでした。
-Flight Log-
MM899
Saturday, 1st June
Tokyo, Haneda(HND) - Shanghai, Pudong (PVG)
Depart: 2:42
Arrive: 4:59
Duration: 3hr15min
Aircraft: Airbus A320
Seat: 17B (Economy)
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