MM859 HND-TPE Economy ピーチ早朝便で行く台北
LCCのピーチは羽田を早朝に出発し、朝に台北に到着する便利な時間に便を運航しています。
価格をお手頃で便利なこの便で台北へと向かいました。
イントロダクション
今回は友達との台北旅行。
旅行会社のホテル送迎付きプランを利用しました。
航空会社はPeach。
勢いのある日本発のLCCですが、今回初挑戦となりました。
過去には台北までは以下のフライトを経験済みです。
LCC黎明期にはTigerair Taiwanを使って台北へ。
この便も早朝便でした。
現在はまたデイリー運航となってしまいましたが、過去にはCXが台北経由便をダブルデイリーにしていたことも。
今回はどのようなフライトになるでしょうか。
HND
タミ寝をするPAXはいるものの、全般的には静まり返っています。
そんな中、端にあるAカウンターは賑わいを見せます。
3月頭ということもあり、たくさんの学生で賑わいます。
こういったところはLCCらしさを見せてくれます。
旅行会社を通して予約したため、受託手荷物があらかじめ付与されています。
周りのPAXもそのような境遇の人が多いのでしょうか。
荷物を預ける人が非常に多い印象でした。
出国審査は空いていました。
この時間ですので当然といえば当然。
朝食にはカレーを食べました。
フライトで爆睡を決めるためにも朝からビールをいただきます。
搭乗
搭乗券はANAのものが転用されています。
少し違和感があります。
搭乗に関しては段階搭乗が採用されています。
搭乗券にグループは記載されていません。
一応チェックはしているようでA,F席の同伴者を持たないPAXは弾かれていました。
手荷物の大きさや重さのチェックも特になし。
機内
空も段々と明るくなってきました。
機内は全席エコノミーの3-3配列となっています。
ヘッドレストカバーが省略されているのが新鮮です。
オーバーヘッドビンはいっぱいになることはありませんでした。
通路側で持ち込みのスーツケースがあるとしても収納スペースの捜索に右往左往することはなさそうです。
足元の間隔はかなり狭く感じます。
気になった点として、アームレストが全て上げられています。
足元が狭いので、より容易に窓際へと移動できるようにとの配慮なのでしょうか。
隣のPAXとの境界線としてアームレストを強く意識しているので、着席してすぐに下げました。
フライトはほぼ満席でした。
グループでの利用も多く、席が隣同士だけでなく前後になるケースも見受けられました。
客層としてはLCCにしては日本人がとても多いように感じました。
これが海外LCCとの違いでしょうか...
無料での機内サービスは水を含めてありません。
あまり有料のミールを注文している様子も見受けられませんでした。
台北までの4時間は予定通り寝て過ごすことができました。
TPE
桃園空港(TPE)に到着しました。
朝なこともあり、入境審査は過去一番で空いていました。
預入荷物に関してはなかなか出てきませんでした...
同じタイミングで預けた荷物でも15分ほど出てくる時間に開きがあり、自分の運のなさを恨みます。
特にサービスもありませんが、スムーズな運航で疲れることなく台北へと到着することができました。
朝羽田空港への到着がネックとなりますが、台北到着の時間がちょうどよくその日からフルに観光することができるため、積極的に利用してもらいたいという印象を受けました。
-Flight Log-
MM859
Tokyo, Haneda (HND) - Taipei, Taoyuan (TPE)
Tuesdsy, 5th March
Depart: 6:26 (36min Delay)
Arrive: 9:17 (22min Delay)
Duration: 4hr5min
Aircraft: AirbusA320
Seat: 9E (Economy)
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