MM898 PVG-HND Economy
上海での観光を満喫し、楽しかった週末も終わりに近づきます。
復路もPeachの上海羽田便を利用しました。
前
PVG
定刻1:10は、最終日まで上海を遊びきるのには十分な遅さです。
上海浦東(PVG)まで、復路はタクシーを使いました。
快調に高速を飛ばす外国のタクシーは、乗ってて楽しさと怖さの2つの感情が同居します。
PeachはPVGのターミナル2を利用しています。
ターミナルは夜でも明るく、構造はわかりやすいので、初めての利用でも助かります。
Peachのチェックインカウンター。
すでにチェックインは始まっていて、長い待機列はすでに解消されたようです。
手荷物検査と出国審査ではそれなりの時間がかかりました。
この時間でもPVGはたくさんの出発便を抱えており、混雑の理由も頷けます。
PVGではコンコースは横に長く一直線に伸びるスタイルとなっています。
手荷物検査場を抜けるとBAのロンドン行きがまもなく搭乗締め切りと行ったところ。
免税店は閉まっているところももちろんありますが、この時間でも空いているところもあります。
一見扉を閉めかけて閉店したさそうにしていますが、PAXはお構いなく店内へと絶えず流れ込みます。
この時間でも菓子などのお土産が購入できるか不安なところでしたが、無事に調達することができました。
フライト
ゲートはバスゲートでした。
長距離便、大型機が並ぶターミナルを反対側から見ると圧巻です。
我々の機材はA320。
見飽きる以上のベストセラーです。
復路も十分に席は埋まっています。
日曜日の深夜(カレンダー上はすでに月曜日)の需要の多さを物語ります。
機内の雰囲気は往路同様。
多くのPAXが長くない飛行時間を睡眠に使おうと努力します。
HND
羽田(HND)に到着しました。
時刻は5時。
空はすでに明るくなっています。
入国審査を抜けると、バックのピックアップがなくても、京急の始発に乗るのに最適な時間に外に出られます。
このまま仕事に行くことも、一度家に帰ることも可能でしょう。
弾丸の上海旅行でしたが、したいこと見たいことのリストを十分に消化することができ、有益なものとなりました。
多少の疲れは残りますが、休みが長く取れない人への有力な選択肢となるのではないでしょうか。
-Flight Log-
MM898
Monday, 3rd June
Shanghai Pudong (PVG) - Tokyo, Haneda (HND)
Depart: 1:04
Arrive: 4:57
Duration: 2hr55min
Aircraft: Airbus A320
Seat: 17F (Economy)