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不相応なステータスを持った旅好きの若者

AY118 TLL→HEL Economy タリン早朝発プロペラ機で

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TLLrunも復路、ロンドンへと戻るフライトが始まります。

まずは、早朝のプロペラ機に乗ってヘルシンキへ。


arltra.hatenablog.com

 

空港

Finnair(以下AY)118便ヘルシンキ(HEL)行きの出発時刻は6:10。

早いですねぇ。

この時間タリン空港(TLL)にはフランクフルト行きのルフトハンザの便もあって、ターミナルにはそれなりの人。

 

そのため、ある程度の需要はあるはずですが、この時間には市内中心部から空港へのバスがありません。

タクシー等を使って空港までたどり着く必要があります。

タリンの街中ではuber POOLも提供されているので、それを使うのもいいでしょう。

自分の場合は、ホテルのフロントでタクシーの手配をしてもらいました。

当日、ホテルの前で待っていたのはハイヤーでしたが。

チップ込みでタクシーの相場よりも1~2ユーロ高くつきましたが、快適なベンツSクラスでの移動。

 

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TLL-HELはエコノミーのフライトになります。

チェックインカウンターで発券をしてもらいましたが、当然ですがこの後にはビジネスのフライトが控えているので、荷物にも搭乗券にもPriorityはつきます。

 

TLLにもPriorityのセキュリティーレーンが用意。

ただ朝も早いので、保安検査の列の長さは変わらず、というかほとんど人がおらず。

恩恵は受けませんでした。

 

TLLのラウンジは共用のもの。

この先、TLLから使う搭乗券はエコノミー。

果たして入場資格があるのか、チェックインカウンターで確認してもらいましたが、自分の管轄にないとのこと。

簡潔に言えば、実際に行ってみてくれとのことでしたが、ゲートオープンまでの時間もそれほど長くなかったので、ラウンジには向かいませんでした。


搭乗

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機材は予定通りのATR

 

プロペラ機で、自分の機体に収納した階段で乗り降りします。

搭乗ゲートを通ると、先にPBBとは別に階段があって、地上に降りることが出来ます。

 

そして、特徴的なのが、搭乗は機体の後ろからということ。

機体の前半分を貨物室にするコンビにするレイアウトもできるからでしょうか。

ただこの機材はコンビではなく、すべてが座席のものでした。

 

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後ろから乗り降りするため、後ろの方が乗り降りは快適かもしれません。

ただ、早く降りることができたとしても、結局バスに乗るわけで、そのバスはこのサイズの機体だとPAX全員を一度で運ぼうとしますから、あまり意味はないかも。

「バスのイスに座れるよ」くらいしか。

 

この時間はラッシュアワーなのか、席は満席。

頭上の収納もサイズは小さく限りもあるので、搭乗も終盤に差し掛かると結構な荷物が入らずに、どこが空いているなどと騒がしくやってました。

 

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ATRは乗った感触、当然のことながらE190よりも狭く感じます。

そしてくたびれてます。

プロペラなので少し音も大きめ。

 

TLLでは、スポットを離れる前にディアイシングをしました。

 

飛び上がりは極めてスムーズ、やはり軽さを感じます。

 

フライト中は一度もシートベルトサインが消えることはありませんでした。

よってサービスも一切なし。

 

少し飛ぶとあっという間にHELです。

ターミナルからほんの少し離れたエプロンに止まります。

 

バスでターミナルへ向かいます。

 

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だいぶTransferも慣れてきました。

 

-Flight Log-

AY118 (BA6048 metal)

Tallinn (TLL) - Helsinki (HEL)

Sunday, February 5

Depart: 6:10

Arrive: 6:40

Duration: 30min

Aircraft: ATR72

Seat: 12D (Economy Class)

 

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