threeのsimにコンビニやインターネット上でtop-upをする
前回紹介したthreeですが、パックを購入するにあたってsimの残高のチャージ(top-uo)について書きたいと思います。
まだイタリアにいます。
革の手袋を買いました、えるです。
今回もthreeのsimについての記事です、お付き合いください。
イントロダクション
前回の記事で紹介したイギリスの通信キャリアthreeですが、今回はそれを使うにあたってのtop-upについて紹介します。
threeのsimは月々でお金を払うpay monthlyと毎回有効期限が切れるたびに新たにパックを買い足していくpay as you goの二種類があります。
我々旅行者にとって、お世話になるのはpay as you go。
その購入には、simに残高が設定されていて、その残高から差し引かれていく形になります。
つまりは残高を増やさない限りはプランが購入できないわけです。
香港や台湾のプリペイドsimはsimとプランが一体になっていて、プランの期限が切れたらsim自体が使用不可能になりますが、ここはthreeというかイギリスのsimのシステムの良心的なところでしょうか。
さてこの残高、balanceを増やす方法ですが、大きく3つあります。
1. クレジットカードでオンラインで決済
2. イギリス国内のthreeの店舗で購入
3. イギリス国内の主要なコンビニやキオスクでvoucherを購入
コンビニでtop-up
さて、日本人旅行者である我々が主に使うことになるのは、3だと思います。
なぜなら1.のクレジットカード、イギリスの住所が登録されたカードしか使用することができないからです。
下に小さく
"We only accept cards that are registerd to a UK address."
って書いてありまして、試しに日本のカードを試してみても決済できません。
paypal等を嚙ますことも公式サイトからはできず、イギリス発行のクレカを持つ人以外は日本人以外でも難しい状態です。
そのため、いつもイギリスに渡った際はコンビニを使っています。
ホテルの近くのコンビニでも可ですし、前回はLHR T3内にあるコンビニでvoucherを購入しました。
SMSでもtop-upができるみたいですがやり方がわからないので、いつもオンラインでtop-upを行なっています。
なので自分はwifi環境下にいるという条件も追加されてます。
コードを入手している際のtop-up方法を確認しましょう。
threeのサイトにアクセスし、My3にログインします。
コードを入力する画面に移動し、入力します。
入力すると
残高が増えました。
とても簡単ですね。
オンラインでtop-upする
しかし、前回紹介したthreeのFeel at homeを使い、イギリス以外でthreeのsimを使いたいときはどうすればいいでしょうか。
前回はまずイギリスを訪れてからフィンランド、エストニア、フランスを訪れたのですでにパックが購入された状態でした。
ただ今回の場合、ドイツを経由して直接イタリアに入国。
そのため3.の手段を取ることができません。
そこでオンラインのvoucher販売サイトを利用しました。
このようなサイトを使うと、手数料を取られますが、購入できないものを購入したいので致し方ないでしょう。
調べると数サイト、似たようなサービスを展開する業者がありました。
今回見たのは、検索すると日本語ブログの記事がヒットしたMyPhoneCard.co.uk。
そして今回利用するMOBILETOPUP.co.ukです。
まずはMyPhoneCardを見てみましょう。
Threeの特設ページがあり、今回購入したい15GBPのvoucherは15.99GBPの値段で購入できます。
Paypalを使う場合は、ここに手数料が乗るみたいです。
次にMOBILETOPUP。
同様にThreeのページがあり、
15GBPのvoucherは16.49GBPです。
MyPhoneCardのサイトが少し古めなこともあって心配だったこともあって、今回は少し高いですが後者を利用することにしました。
購入に進むと、決済方法の選択が。
Paypalの他にもJCBも選べるみたいです、日本人に優しい。
Paypalを利用して決済します。いつもの画面です。
決済中少し待って...
あっという間に購入の手続きは完了です。
購入完了ページではvoucherのコードはまだ表示されません。
すぐに指定したアドレスにメールが送られて来ます。
ここにvoucherのコードが記載されています。
ここからの手順は、コンビニでvoucherを購入した場合と同じです。
とても簡単でした。
正直重いスーツケースを引きながら空港内のコンビニを目指してさまようよりいくらか多めに払った方が楽な気すらしました。
Paypalを経由しているので、このサイトに行っている情報は自分のメールアドレスのみです。
それを考えると有用な選択肢だと思います。
そんなこともあり、快適にドイツ、イタリアでスマホを使うことができています。
往復のフライトのレポートも順にやっていく予定なのでしばしお待ちを。
それでは。