SK441 GOT-CPH Economy
往路、長距離バスは価格面からポジティブなレビューを書きました。
ですが復路は飛行機を利用します。
それも同じくらいの時間をかけて。
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GOT
Gothenburg Landvetter (GOT)は市内から少し東に行ったところにあります。
公共交通機関ではバスがメジャーですが、今回は自分で運転するレンタカーで。
BillundやLiverpoolを思わせる平屋のターミナルです。
同じフロアに出発口と到着口があり、その間を飲食店が埋めています。
カウンターの数は各航空会社ともそれほど多くはありませんが、需要を考えると十分な数でした。
とはいえ預けるだけの荷物もないので、カウンターにはお世話になっていません。
保安検査場も時間によるとは思いますが、5分ほどの待ち時間で通過できました。
Priorityの導線も整備されています。
それを抜けると、保安エリアです。
数店舗の飲食店と免税店が並びます。
天井が低く少し圧迫感を感じます。
時間に余裕があったのでレストランの1つに入り、車の運転も無事に終わったことからビールを一杯とおつまみを取りました。
ゲートは早いうちから決まっています。
ゲート前にはそれほど席がないのが気になりますが、それを見越して早めに移動すれば良しという感じ。
しかしながら便は遅延。
搭乗時間になってもゲートに機材は現れず。
結局出発時間ギリギリにCophenhagen Kastrup(CPH)からATR72が到着です。
それからそそくさと搭乗が開始されます。
しかしながら自動改札が機能しない模様。
結局全員の搭乗手続きを有人ゲートで行なったため、搭乗には余計に時間がかかり遅延は拡大していきます。
ここで初めてSAS Youthを利用した事による年齢確認を受けました。
とっさのことでパスポートではなく学生証を出してしまいましたが、それでもパスできました。
機内
ゲートを越えると、PBBへは行かず階段を降りて地上へ。
ATR特有の後方ドアより機内へと入っていきます。
今回は座席指定時にATRであることを失念して、前方座席を指定するミスを犯しました。
シートレイアウトは2-2です。
ATR、以前Finnairのものに乗りましたが、同様のくたびれ具合です。
やはり運行頻度が高いのでしょうか。
どちらかといえば狭いと行った感想。
長い時間乗らないと思えばそれほど苦にはなりません。
フライト時間は50minと短いですが、飲み物のサービスはあります。
CPH
CPHに到着しました。
バスゲートです。
まだまだ日が長いこの時期ですが、それでもあたりは真っ暗になっていました。
バス1台に全員が乗り切れてしまうほどのPAXしか乗っていなかったこのSK441。
3割のPAXはこのまま外へ、それ以外のほとんどのPAXは乗り継ぎのために出発コンコースへと散っていきます。
私の次便への乗り継ぎ時間はあまり余裕がありません。
遅延もあったので、さらに小走りで次のゲートへと向かうのでした。
-Flight Log-
SK441
Saturday, 14th September
Gothenburg Landvetter (GOT) - Copenhagen Kastrup (CPH)
Depart: 19:35 (+20 min)
Arrive: 20:16 (+10 min)
Duration: 50 min
Aircraft: ATR 72
Seat: 5A (SAS Go - Economy)
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