Calling at...

不相応なステータスを持った旅好きの若者

ドーハハマド空港 Al Mourjan Business Lounge

f:id:arltra:20170219234049j:plain

カタール航空で行くビジネスクラスの旅、今回は乗継空港、ドーハハマド空港編です。

arltra.hatenablog.com

  

カタール・ドーハってそもそもどこかっていうと、ドバイのちょっと西。

ドバイに比べて1時間の時差がある程度。

そしてペルシャ湾に面していて、というか突き出してます。

カタール航空の本拠地、ドーハハマド国際空港(以下DOH)はそんなところにあります。

 

DOHは、カタール航空の方針に従って、乗継空港としての役割を担っています。

f:id:arltra:20170219234040j:plain

 

Transferの列はいっぱいあって、そこへの導線もしっかりしています。

f:id:arltra:20170219234042j:plain


有名なのがラウンジ、Al Mourjan Business Lounge。

このラウンジには、カタール航空の運航する便のビジネスクラス以上のチケットを持った人しか入ることができません。

仮にonewroldの上級ステータスを持っていたとしても、エコノミーのチケットであった場合、別のしょぼいラウンジに案内されます。


f:id:arltra:20170219234043j:plain

シンボルの熊から歩いて30秒、エスカレーターがあり、そこが入り口です。

 

エスカレーターに乗る前に、搭乗券のチェックがあります。

f:id:arltra:20170219234044j:plain

 

f:id:arltra:20170219234049j:plain

入ると、巨大なカウンター。

 

そしてさらに進むと大きなプールが目に入ります。

やっぱりお金って偉大です。

f:id:arltra:20170219234045j:plain

ラウンジはとにかく巨大。

膨大なイスと、軽食エリア、レストランエリア、クワイエットゾーンとバリエーションに事欠きません。

 

今回は、乗継時間が2時間弱しかないことや、前後のフライトで機内食が提供されることからレストランはスルー。


とりあえずシャワーを浴びることに。

それなりに混んでいて、受付時に「30分後にまた来るように」と言われました。

呼び出し等はないので、自分で時間を確認する必要があります。

f:id:arltra:20170219234048j:plain

シャワールームの中はいたってシンプル。

ただ一つ困ったことは、ドライヤーがないこと。

言ったら出てきたかもしれませんが。


f:id:arltra:20170219234046j:plain

イスには、それぞれタブレットが備え付けられていて、情報を確認することができます。

ただ、ネットワークの環境がよくないのか、レスポンスは悪く、フライトインフォメーションを出そうとするとLoadingのまま10分過ぎたりと、少し残念な感じ。

f:id:arltra:20170219234047j:plain


ラウンジは巨大ですし、人もたくさんいます。

個別に呼び出しはないですし、アナウンスもラウンジ内は流れていません。


ラウンジはクマさんのすぐ近くにあります。

そしてクマさんを中心として左右にA・Bのターミナル。

Cが北にあって、Cの先にD・Eがある。

そんな多方面に腕が伸びた、だだっ広い空港です。

f:id:arltra:20170220044014j:plain

スポットが遠いと15分以上かかることもあるかもしれません。

ただ、ラウンジを出ると、ターミナル内にはあまりイスがありません。

DOHは搭乗ゲートののちに、待合室のあるタイプの空港です。

ラウンジを出る時間も難しい選択を迫られます。


arltra.hatenablog.com