ステータスを使ってAAでMain Cabin Extraを指定
最近、AAのチケットを所用で発券しました。
ステータスの恩恵を受け、Main Cabin Extraを指定することができたので記事に残しておきます。
今回の渡米は、プライベートではないので、ラウンジ巡りや搭乗レポートは今の所行うことは考えていません。
ただ、前述の通り、Main Cabin Extra (以下MCE)の指定を無料ですることができたので、報告しておきます。
そもそも、MCEとはこんな座席。
エコノミー以上、プレエコ未満。
ベネフィットは書いてありますが、サービス自体はエコノミーに準じるみたいです。
さて、このMCE。
指定するのには追加代金が必要になります。
AAに限ったことではないのですが、多くの航空会社では現在前方座席を指定するのに追加の課金が必要なケースが多くなっています。
AAの場合、MCEはもちろんのこと、MCE後方の数列も優先座席として課金の対象になっていたりします。
MCEの気になる値段ですが、需要や時期によってフレキシブルに変動しているようです。
HP上では、US$20から、2200円くらいからになっています。
自分が登場する日は確か$35。
いくつかのブログを調べましたが、$100を超える日もあるみたいです。(要出典)
ただ、oneworld Sapphire以上のステータスを持つPAXに関しては全ての座席を無料で指定できるように優遇されています。
わかりやすく書き出してみると
oneworld | Emerald | 購入後即UPG可能 |
Sapphire | 購入後即UPG可能 | |
Ruby | 出発24h前に空席がある場合UPG |
になってます。
JGCは、それぞれ自分で当てはめて考えてください。
AAの場合は即確定がSapphire相当ですが、これは航空会社によって異なるようです。
例えばデルタ航空の場合、MCEと同様な、DELTA COMFORT+というクラスがあります。
ステータス別に以下のような区別がなされています。
DIAMOND・PLATINUM | 購入後即UPG可能 | |
GOLD | (クレカで取得可) | 出発72h前に空席がある場合UPG |
SILVER | (クレカで取得可) | 出発24h前に空席がある場合UPG |
デルタの方がよりシビアですね。
ユナイテッドは調べてません。
話をAAに戻し、実際の画面を見てみましょう。
前もって、BAの番号は登録しておきます。
その上で、座席指定画面を開いてみます。
ずらっと座席が表示されますが、MCEも含めて全ての座席が$0で指定できるようになっています。
BAの番号を入力する前の画面をスクリーンショットしていなかったのが悔やまれます。
以上がMCEを指定してみるというレポートでした。
何かのお役に立てれば幸いです。