Royal Liverpool Philharmonic Orchestra "Fantastic Dances" Feb. 22
Liverpool Philharmonic Hallにコンサートを見にいきました。
とても音響のいいホールで感動しっぱなしの2hでした。
Liverpool Philharmonic HallはLiverpoolのcity centreからだと少し歩く必要があります。
現在使われているホールは1939年に建てられたもの、2015年に近代化改装が行われています。
そのため、雰囲気は歴史を感じますが、各種の設備は目新しさすら感じさせます。
席はGrand Circleの最前列を取らせていただきました。
眺めもよく、全体をよく見渡せる、値段相応の文句なしの良席だと思います。
2階席はこんな風になっています。
Grand Circle、2階席最前列はrowSです。
ホール自体の音響も素晴らしく、音の広がりがよく感じられます。
さて、Liverpool Philharmonic Hallを拠点として活動するRoyal Liverpool Philharmonic Orchestraは、イギリスで2番目に歴史のある、そしてイギリスで唯一自前のホールを持つオーケストラです。
今日の演目は"Fantastic Dances"。
指揮者はルーマニア出身のIon Marin。
そしてゲストピアニストとしてジョージア出身のKhatia Buniatishviliが登場します。
セットリストは
・JOAQUÍN TURINA - Danzas fantásticas, Op.22 |
・FRANZ LISZT - Piano Concerto No.2 in A major (ピアノ合奏) |
・FRANZ LISZT - Liebesträume No.3 (ピアノソロ) |
・MAURICE RAVEL - La Valse poème choréographique |
・RICHARD STRAUSS - Der Rosenkavalier: Suite |
でした。
クラシック音楽に関しても造形は深くないので感想を語ることはしません。
ただただ素晴らしい、素人からするととても鳥肌の立つ公演でした。
さて、幕間と言えばこれ。
half-pintです。
趣のある一角でお酒やその他を楽しむことができます。
アイスがよく売れてましたね、寒いのによく食べますわ。
このあとは同行者とパブでもう一杯ビールを引っ掛けて帰るのでした。