JL92 GMP→HND Economy 2度目の金浦線は爆睡
いよいよ日本に帰国します。
前
GMP
前回、ICN-GMPインタミの移動はバスがいいかもと書いた気がします。
しかし今回は楽さよりも時間の正確性を重視。
カードの使えないT-moneyのチャージ機に四苦八苦しながら、再びA'REXの各駅停車で金浦空港駅へと向かいます。
先月歩いた道をひたすら小走りで移動します。
BA17の定刻が8:50到着。
本日の到着時間は8:52です。
そこから入国審査、荷物のピックアップ、空港の移動をします。
JL92の出発時間は12:10。
となるとチェックイン締め切り時間は11:10です。
A'REXの所要時間が37min、かつ金浦空港駅から国際線ターミナルまでは距離があるので、かなりタイトでリスキーな移動になりました。
ですが、やっとの思いで金浦についてみれば、チェックインカウンターには列が。
Cレーンでも前に4組並んでいるという有様でした。
待ち時間の間に、ここまでのBAのタグを取り外し、チェックインに備えます。
今回のJL92はJALの特典航空券を利用しました。
そのため、JMBの番号がデフォルトで結びついています。
それをカウンターでBAの番号に変えてもらおうとしたところ、どうやらそれは不可能な模様。
特典航空券では、JMBとの情報は切り離せないみたいです。
考えてみれば当然ですが。
先も急いでいなし、今回はラウンジに入るつもりもなかったので、そのままで構わないと伝えましたが、手書きでBAの情報を書き加えてくれました。
カードを見せて要所要所で交渉しろとのこと。
直接保安検査場へと向かいます。
前回、抜けるのにとても時間がかかったイメージがありました。
しかし今回の列はかなり流れがスムーズ。
それほど待つことなく抜けることが出来てしまいました。
喉が渇いたのでペットボトルのお水を買って、ゲート前の椅子で待つことにします。
しばしのパソコンでの作業の後、搭乗列が形成されます。
機材
JL92の機材はJL94と同じB787-8。
先ほどまで乗っていたBA17も788と、かなりお世話になっています。
前回機内の写真をあまり撮れなかったので今回は撮ってきました。
JALをとても感じる柄です。
2-4-2という配列。
足元はBA17からの落差で狭く感じました。
客層は94のビジネスマンに比べると、観光客のウエイトが多め。
そこそこに賑やかなフライトになります。
ほどなくして離陸。
と同時に意識が遠のきます。
到着
次に目が覚めたのは羽田に着地した瞬間。
どうやら全ての期間で寝てしまっていたようです。
BA17でも十分な睡眠をとりましたが、9時間の時差には耐えられませんでした。
このシールも全く意味をなしません。
帰国すると日本語の看板ばかりに。
周りの人が話す言語も日本語でたくさんの情報量に困惑しつつも、さらりと空いている日本人用の帰国ゲートを通り、baggage clameへ。
ここは日本、Priorityタグを絶大に信頼していいポジションで陣取ります。
結局GMPではFのタグをつけていただいていたので、素早く荷物をピックアップすることが出来ました。
税関もそれほど並ばず。
外に出て、タクシー乗り場へと駆け込んで、一ヶ月以上開けた我が家へと帰るのでした。
-Flight Log-
JL92
Seoul, Gimpo (GMP) - Tokyo, Haneda (HND)
Tuesday, 20th March
Depart: 12:06
Arrive: 13:56
Duration: 2h5min
Aircraft: Boeing787-8
Seat: 24K (Economy)
これで2018ヨーロッパの全フライトをレポートしました。
昨年同様に、このあとは気が向いた時に陸路での移動のレポートやTipsをゆっくりと書いていきたいと思っています。
お付き合いありがとうございました。