JL34 BKK-HND Economy 爆睡の5時間
バンコクから東京へは羽田行の深夜便を利用しました。
サービスを受けることはありませんでしたが、快適な睡眠を取ることができました。
前
BKK
スワンナプーム(BKK)まではGrabで。
空港手前での高速での飛ばし方はなかなかに見応えとスリルがありました。
正直怖かった。
ターミナルに入ってまず思うのは人の多さ。
ドンムアンでも多いなぁと思ってましたが、それを上回る混雑でした。
日本から比べれば十分多い寮のベンチが設置されていますが、それでも全く足りていません。
JALのBKK便は出発が朝と夜ではっきりと別れています。
そのため、チェックインカウンターはその都度オープンする仕様。
時間になるとスタッフがぞろぞろと現れ、テキパキと準備を進めていきます。
画面をJALのものにしたり、整列用にとポールを立てるのはどの航空会社でも一緒でしょう。
しかし、画面の下に早めの搭乗を呼びかけるプレートまで全カウンターに張り出すのは流石のこだわりようと言ったところ。
保安検査はまずまずの混雑具合。
ステータスのあるPAXであってもCクラス以上の搭乗券がなければPriority Laneを利用できないBKK。
大人しく並んでいきます。
出国審査では外国人窓口の半分が"中国护照"と書かれています。
ただこの運用はされているのかは不明瞭。
列整理の係員からはこの列でも大丈夫だと言われました。
この写真はVAT Refundの待機列から撮ったものです。
伝統的な踊りがゲリラ的に披露されていました。
ちょうど春秋航空を利用する団体と被ってしまったこともあり、列はとても長く...
日本人TravellerのブログではよくみるBKKの出発ボードも初めて拝むことができました。
Final Callでした。
フライト
今回は23G。
Y最前列のバルクヘッドを抑えることができました。
到着日は慌ただしく別の用事が控えていたため、できるだけ睡眠が取れるようにとの選択でした。
シートポケットには水とアイマスク、スリッパを用意し、寝る準備を整えています。
Y前方はほぼ満席だったように見えました。
BKK線は本当に高需要路線だということを、チェックインカウンターでも機内でも痛感させられます。
目が覚めると紀伊半島の南にいました。
このあとすぐにまた二度寝をし、結局一つもサービスを受けることなく羽田に到着です。
タグ付きであってもなかなか出てこない荷物を待ちつつも、テキパキと外へ。
タクシーを拾い、一旦自宅へと帰るのでした。
-Flight Log-
JL34
Bangkok, Suvarnabhumi (BKK) - Tokyo, Haneda (HND)
Sunday, 3rd March
Depart: 22:13
Arrive: 5:39 (+1day)
Duration: 5hr35min
Aircraft: Boeing777-200ER
Seat: 23G (Economy)
次