BA4472 LCY→DUB Economy LCYはコンパクトでスマート
BA CityFlyerでDublinまで。
久々の大きな?飛行機です。
LCY
スッキリしない天気のロンドン。
今日はTube、DLRを乗り継いではるばるLCYまでやって来ました。
Londonでもpost codeがSWのホテルからのアクセスはLHRとあまり変わらない気がしますが、LCYの宣伝文句" The only one airport in London"をどこかで見た気がします。
駅からの通路にはたくさんのcheck-in kioskが迎えてくれます。
ただ、この空港を利用する多くのPAXはモバイル搭乗券を利用するスマートな層、人だかりの”ひ”の字もありませんでした。
チェックインカウンターも離発着本数にしてはかなり簡素。
最低限の設備といった感じでしょうか。
フライトまではまだまだ時間がありますが、セキュリティーチェックを受けてしまいましょう。
LCYの特筆すべき点として、Check-in締め切りの時間がとても遅いというのがあります。
偉大なるブリテンは出国審査を廃止していることもあり、国内線のような締め切り時間になっています。
セキュリティーもガラガラ。
皆手慣れているのかスイスイと進んで行くのでベルトコンベアの前で待ちぼうけをすることもありません。
体感2,3分で保安検査エリアに入ることができました。
BA利用時にLCYで利用できるラウンジは残念ながらありません。
空港が運営する有料のラウンジサービスはあるので、お金に余裕のある方はぜひ。
LCYといえばBA001を思い浮かべるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
BA1はLCY-SHN-JFKをA318、オールビジネスクラスで飛ぶ便。
コンコルドの後釜を担うExpertなフライトです。
この便を利用するPAXに限ってBAはラウンジをゲート前で運営していましたが、どうやらそれも終了してしまったようです。
ただ、保安エリア内にも座る場所は十二分にあります。
窓際の席からは飛行機や滑走路が一望できます。
コンセントの数も多く、Wi-Fiの速度も快適です。
座席の回転率もいいので、座りはぐることはないでしょう。
自分が座っている時間も短いのですが...
あっという間に搭乗時間に。
ゲートまで移動します。
ゲート前の待機スペースはごくわずかです。
早く行って座席を確保するか、ギリギリの時間に行くかで好みは分かれるでしょう。
搭乗が開始されます。
この便ではClub Europeが設定されていますが、グループ搭乗はなく先着順での搭乗になります。
だいたいの搭乗券のスキャンが終わるまで、地上に出るドアは閉じられていて、階段で待ちぼうけを喰らいます。
いい天気です。
機内
本日の機材はEmbraer E170。
運航はBA CityFlyerです。
日本でも最近見るようになったこの機材は、滑走路の短いLCYでは重宝されているようです。
後部ドアからも搭乗ができますが、座席番号的にEuro Travellerでも前から搭乗させてもらいましょう。
本日の座席は6D。
Euro Travellerはrow5からですが、この日はrow5は全てブロックされていました。
Club Europe, Euro Traveller共にシートは2-2の配置。
座席間隔はかなり狭く感じます。
Cでは機内食が提供されますが、Yは飲み物とスナックのサービス。
M&S有料機内食はどうやらCityFlyerでは未運用のようです。
ロンドン上空をかなりの上昇率で登って行き、気づけば眼下にはアイリッシュ海が広がります。
DUBまでの飛行時間は1h20min。
そこから逆算すると飛んでいる時間は1hもないかもしれません。
到着
寝ているとあっという間にアイルランドです。
着地の衝撃で目が覚めました。
BA4472ではアイルランドの入国審査がありました。
Landing Cardもなく、本当に簡単な質問で通過できましたが。
北アイルランドとの国境ではもちろん審査はないですし、復路でLHRに到着した時もUKの審査はありませんでした。
話によればフェリーでアイルランドに渡った場合、passport controlはあったりなかったりということ。
どのような基準で運用されているのでしょうか...
ここからAirCoachのバスに乗ってSt.Patrick's Dayの準備が進むDublinのCitycentreへと向かうのでした。
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-Flight Log-
BA4472
London, CIty (LCY) - Dublin (DUB)
Tuesday, 13th March
Depart: 12:29
Arrive: 13:37
Duration: 1h20min
Aircraft: Embraer170
Seat: 6D (Economy - Euro Traveller)