Calling at...

不相応なステータスを持った旅好きの若者

'19 Serco's Caledonian Sleeper Edinburgh - London Seat

f:id:arltra:20190902002712j:plain

Military Tattooを見た後はすぐにCaledonian Sleeper(CS)に飛び乗ってEdinburghを後にします。

今回選んだのは座席車。

新しくなったCSは果たしてどのように変わったのでしょうか。


イントロダクション

arltra.hatenablog.com

前回の記事では2015年に乗車した際のレポートをお送りしました。

この時の運営会社はFirst Scotrailでした。

この乗車の数日後、運営はSercoへと切り替わり、新会社による車両の更新と新型車両の発注が行われることになります。

 

新しい客車、Mark5の運用が始まったのは2019年4月。

まだまだ真新しい車両に乗る運びとなりました。

 

今回はInvernessやFort William方面ではなく、Edinburgh・GlasgowとLondonを結ぶ列車でLowland Sleeperと呼ばれています。

 

Tattoo開催時のEdinbughのホテルはどこも高騰。

空きもそれほどなかったことから、翌日に備え夜行でLondonへ向かうことにしました。

選んだのは座席車。

寝台メインの列車で1両のみ充当されるもので価格は安価に設定されています。

需要と時期によって価格は変動しますが、今回は16-25 Railcardを適用させた状態で£42.90、2週間前に購入しました。


Edinburgh Wavely 

f:id:arltra:20190902002758j:plain

23時のEdinburgh Wavely駅。

金曜日の夜、たくさんの人で賑わっています。

特に土砂降りの雨が降っているということもあり、屋根がある駅構内に避難している人もいるような感じでした。

 

出発時間は23:40ですが23:00ごろには準備が完了し一足先に乗車することができます。

 

f:id:arltra:20190902002730j:plain

客車列車のため先頭には機関車が控えます。

 

f:id:arltra:20190902002712j:plain

こちらが新型車両のMk5です。

Sercoによる運営に変わってからCSはこの深緑をテーマカラーとし、一部の既存車両と新型車両には新しい塗装がなされます。

 

f:id:arltra:20190902002744j:plain

座席車は編成の最後尾に控えます。

 

乗車の用意ができるとドア前で車掌による検札の後、車内へ。

Walletに乗車券を登録することができ便利です。

Railcardの確認はありませんでした。


車内

f:id:arltra:20190902002656j:plain

座席車の配置は1-2です。

事前の座席指定は無料で行えるため、やはり1列側のシートから予約が埋まっていくようです。

 

f:id:arltra:20190902002640j:plain

今回選んだのは壁前のrow11の2列席です。

1列席はすでに完売していたため、やむおえずの2列席となりました。

 

f:id:arltra:20190902002533j:plain

壁前の座席のみ固定された机と謎のクッションがあります。

特にこの机が大きく便利で、雨に濡れたジャケットを乾かすのに有用でした。

 

f:id:arltra:20190902002516j:plain

目の前が壁のため、物理的に足を伸ばせる距離は短くなります。

ただ、2列目以降の席も座席下に装置があり十分に足を伸ばせるような訳ではないため、どちらも実際の距離はあまり変わらないと言ったところでしょうか。

 

f:id:arltra:20190902002601j:plain

車掌による見回りが定期的にありますが所持品については自己管理となります。

座席上に1人1つのセキュリティーボックスが用意されます。

しかし使っている人はおらず、私も服の中に貴重品を忍ばせて寝ました。

 

f:id:arltra:20190902002548j:plain

冊子類は新しいものでした。

利用ガイドや機内誌、ラウンジカーで提供させるフードについて紹介された冊子。

そしてアイマスクと耳栓が用意されます。

 

f:id:arltra:20190902002624j:plain

こちらが隣の車両にあるラウンジカー。

特にLawland Sleeperでは運行時間が夜遅いということもあり、人はほとんどいません。

 

座席車のトイレが壊れていて使用できなかったこともあり、このラウンジカーを通って2車両先のトイレまでいくのが少し面倒でした。


London Euston

座席車では車内の減光は行われません。

ずっと明るくアイマスクが必須です。

また、Glasgowからの車両と併結をするタイミングでは係員が通路を行き来しドアを開閉させるので目が覚めます。

 それに加えて客車列車特有の加減速時のショックもあり、なかなか熟睡は難しかったです。

 

隣が予約されていたのにも関わらず最後まで乗ってこなかったことが幸いでした。

ただ、乗車率はかなり高いようで私の隣以外の席は全て埋まっていました。

 

f:id:arltra:20190902002328j:plain

LondonではEuston駅に到着します。

いつの間にか機関車は変わり、CS専用の塗装を纏ったものになっていました。

 

 

夜行列車に乗ったことは国内国外含めて何度もありましたが、座席車に乗ったのが今回が初めてでした。

夜行バスも滅多に乗るタイプではないため、精神的にも肉体的にも疲れる乗車となりました。

 

新型車両が導入されたということで新しい寝台にも乗ってみたいですし、イギリスのもう1つの夜行列車Night Rivieraにもいずれ挑戦してみたいです。

機会があればまた渡英したいと思います。

 

-Log-

Caledonian Sleeper - Lowland Sleeper

Friday, 16th August

Edinburgh Wavely - London Euston

Depart: 23:40

Arrive: 7:07 (+1 day)

Duration: 7h27min

Coach: Mark5 Carriage

Seat: CoachA 11C (Seat)