QR003 DOH→LHR Business カタール航空A380のビジネスで行くロンドン
こんにちは、えるです。
今回はドーハで乗継をした後の行程、QR003便 ドーハーロンドン便をレポになります。
前
搭乗
豪華なラウンジを出て、搭乗口に向かいます。
今回は幸いにも、ラウンジから搭乗口が近かったので、余裕がありました。
ハマド空港(以下DOH)は、搭乗ゲートの後に待合室があり、そこで待つタイプの空港。
ですが、ラウンジでシャワーを浴びたりしたので、すでにビジネスクラスの搭乗は開始済み。
機材はA380、オール2階建ての巨大なやつ。
1Fにエコノミークラス、2Fにファースト・ビジネス・そして少しのエコノミークラスがそれぞれ配置されてます。
DOHのいくつかのスポットはこのA380のための準備がなされていて、2Fの上級クラスに搭乗するPAXは2Fに直付けされたボーディングブリッジから搭乗することができます。
そのための移動のエレベーターも完備。
機内
搭乗すると、逆ヘリンボーンのシートが1-2-1で広がっています。
今回の座席は中ほど、15K、つまり右側の窓側の席になります。
座ってみると、さっきまで座っていたB777の座席とは違い、個室感あり。
また、座席が斜めになっている都合上か、デッドスペースが多く、その部分が物入れやテーブルになっていって、非常に助かります。
シートはこんな感じで倒れます。
この便は昼間の便というか朝に出て昼に着くフライトのため、毛布やパジャマの提供はありません。
スリッパもなかったですね。
ただ、こちらの方がよく眠れた気がします。
足元の方にもヒーターがあるのか、少し暑かった。
IFE
IFEはこの位置で固定。
後ほど搭乗するFinnairやBAは画面が動くタイプですが、カタール(QR)のものは動かず。
モニターのすぐ前には、前座席の雑誌ラックが迫っています。
(前の人が雑誌をラックに戻そうとしたとき、すごい勢いで雑誌が飛んできたので怖かったです。)
リモコンは先ほどに比べれば快適。
やはり機齢というか、使用期間が短い方が有利ですね。
リモコンにもディスプレイがついていて、こちらに独立してマップなどを出すことができます。
映画を見ている最中に残りのフライトタイムを確認できるのは便利でした。
また、画面にも手が届くので、タッチも有効活用できます。
機内食
食事は、ほぼ同じメニューで、和食が取り除かれたものになります。
メニューブック自体も日本語の記述がなくなり、アラビア語と英語のみになります。
アラカルトメニューから以下のものを選びました。
バリックサーモン、リエットを添えて | ワサビのドレッシング |
エメンタルチーズのオムレットとソーセージ | たまねぎとポテト、トマト、マッシュルーム |
到着
ヒースロー着陸前には、お約束のイギリスのランディングカードとFastTrackチケットがもらえます。
ステータス上級会員ではなくビジネス以上の客全員に配られます。
そのため、この便の乗客で一時的にFastTrackのレーンは埋まり、多少の待ち時間が発生しますが、ないよりはましだしとてもありがたいですね。
LHRのターミナルは4。
ロンドンの中心部に向かう場合は関係ないですが、今回はヒースロー周辺のホテルに泊まるため、少し不便です。
ただ、使用している航空会社的にも、時間帯によりますが落ち着いているというか空いているというかで、利用しやすさはあります。
ちなみにターミナル4に、QR利用時に使用できるアライバルラウンジはありません。
まっすぐ空港から脱出しましょう。
-Flight Log-
QR3
Doha (DOH) - Heathrow,London (LHR)
Thursday, February 2
Depart: 8:01
Arrive: 12:29
Duration: 7hr40min
Aircraft: Airbus A380-800
Seat: 14K (Business Class)
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