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不相応なステータスを持った旅好きの若者

NH217 HND→MUC Economy ANAのB789でミュンヘンへ

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値段を極限まで気にしないときは僕だってoneworld以外にも乗ります。

今回はANAを使ってドイツはミュンヘンへと向かうのでした。


イタリアへはANA-LHミュンヘン経由で向かいました。

久々のANA、Starallianceはノンステータスなので、一般peopleとして振る舞います。

チェックイン

12/30、年も暮れということで、”年末年始を海外で過ごす人に出国ラッシュ”という言葉をニュースで聞き飽きたようにものすごい混雑を予想して空港に向かいました。

結果は拍子抜けのガラガラでした。

いつもの外資系航空会社カウンターと違って日本の航空会社なのでカウンターを多く占領、効率良く?客を捌いているとは言え預け入れ荷物を預けるカウンターへは待ち時間なしで案内されてしまいました。

あまりに呆気なさすぎて写真を取るのも忘れました。

 

保安検査場はまぁまぁに待ちましたが、いつもに比べたら大したことないでしょう。

時間がかかると思って早く空港に来たのに気付いたらもう保安区域です。

暇を持て余します。

 

oneworldの航空会社であればドヤ顔でJALファーストクラスラウンジに入るところですが、今回はANAということで。

TIATラウンジに行ってみましたが、ここはすごい人。

全く落ち着かないので次へ。

訪れたラウンジは全く無名のところ。

これは後ほどリポートします。


搭乗

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ゲートは110番

ものすごく中央で助かります。

ラウンジからは遠かったですが。

 

事前改札、Cと*Gの優先搭乗ののち、座席列による分割搭乗は行われず、よーいどんで一般peopleの搭乗が開始されました。

 

なんというか国内線高頻度運航路線(-ITM,-FUK,-CTSとか)の殺気高い搭乗や、QRなどの中東系や中華系のその土地の人のお国柄がでる搭乗、LCCのPAX自体の民度の低い搭乗をここ一年間行ってきてしまったので、この落ち着きようが逆に落ち着きませんでした。

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今日は全員がL2ドアから。


機内

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今日の機材はB787-9。

B789は乗るのは確か初めて。

B788はANAの国内線仕様機とQRのやつに乗ったことがあった気がします。

 

Cはおなじみスタッガードで、PY搭載機材です。

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エコノミーは3-3-3の配列。

エコノミーの座席ってレビューすることがあまりないんです。

みんな乗ってるし面白みがないし。

 

おなじみセットスライドバーで始まります。

 

言えることとしてはB787は乾燥が本当になくて快適だっていうこと。

あとはQRの時に太陽が完璧に隠れなくて眩しいって文句をつけた電子シェードですが、今回はバッチリ作動してくれて、完全に遮光できてました。


機内食

ヨーロッパ便なので機内食は2回です。

 

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1回目はカレーとすき焼きからの選択。

カレーを選びました。

もう一つの方が人気だったみたい。


普通に美味しかったけど、ご飯が日本じゃないみたいでした。

すき焼きは甘かったみたいです。

 

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2回目はこんな感じ。

オムレツか白身魚の照り焼きでした。


IFE

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今回褒めたいのがこのIFE。

タッチパネルの感度、精度とサクサク画面が切り替わるおかげでストレスフリーでした。

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QRのやつもなんかもっさりしていて、この前のCXのA330なんかは最悪だったので、本当に使いやすかったです。

 

一つ難点を言えば、イヤホンジャックが斜め下向きを向いていること。

シングルのジャックでアダプターなしに持参したイヤホンを利用できるだけで好評なんですが、イヤホンジャックがモニターの下部にUSBポートとともにあって、微妙に斜め下を向いているんです。

少しの衝撃で外れてしまうんですよね。これだけです。

 

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wi-fiは試さず...


到着

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MUCに無事到着。

今回はシェンゲン域内を乗り継ぎということで、ドイツで審査を受けてから、再びターミナルに戻ります。

少し時間があるので探検しましょうか、そんな感じです。

 

arltra.hatenablog.com


-Flight Log-

NH217

Haneda, Tokyo (HND) - Munich (MUC)

Saturday, 30th December

Depart: 12:45

Arrive: 16:48

Duration: 12h10min

Aircraft: B787-9

Seat: 31J (Economy)