JL957 NRT→PUS Economy Diverted to FUK
多数のLCCが飛んでいる韓国路線ですが、今回はJALを使って釜山へ出かけました。
国際線仕様のB737-800でのフライトになります。
イントロダクション
この夏は欧米へは出かけず、海外は韓国のみでした。
今年だけで韓国は3回目の入国。
今回は初めての釜山、そして主目的は観光ではなく現地在住の友達と会うことです。
航空券はAviosを使って発券しました。
復路は味の異なるフライト選択だったことからも、片道で発券できる特典航空券はかなり使い勝手がいいです。
NRT
今年何度目かわからなくなりそうなNRT。
今回はJL利用ということで、始めてFカウンターの島を利用しました。
特に目立った感想はありません。
その後、寿司には興味がないのでサテライト側のFラウンジへ移動。
しばし時間をつぶします。
ゲートは99と端でした。
到着機材遅れにより、出発時間が押されます。
客層を見ると、AYやAAからの乗り継ぎかなと思われるような人が多くいました。
ソウルなら直行便の選択肢がありますが、釜山となると日本経由はまだまだ有用なのでしょうか。
フライト
機材はB737-800。
KKJ路線で嫌と言うほど乗っている機材ではありますが、今回は国際線の機材。
ビジネスはスカイラックスシートを搭載しているはずです。
エコノミーは当然ですが3-3の配置。
国内線用の黒革シートと比べると若干座りやすいような気も。
足元はそれほど狭くは感じません。
ただ足置きをあまり使わない人なので、その分足を延ばせたら。
安定飛行に移るとすばやくドリンクサービス。
間髪入れずに弁当が配られます。
中身はちらし寿司でした。
プチシューを何年ぶりかに食べましたが、懐かしくおいしい味でした。
Divert
日本の空は非常にいい天気でしたが、釜山に近づくにつれて厚い雲が視界に入ってきます。
機長のアナウンスによると既に多数の便が周辺空港へダイバートしている模様。
AirBusanは多くが大邱へ、他はソウルやチェジュへと移動したようでした。
JL957も複数回着陸に挑戦するとのこと。
1度目のアプローチは空港西部にて4周ほどの旋回ののち、すぐに取りやめに。
一度南側に出た後、2度目のアプローチを試みます。
3000ftほどまで降下しましたが、ゴーアラウンド。
地上もだいぶ見えた状態でしたが、あえなく上空へと舞い戻ります。
機長は福岡へのダイバートを選択。
一路日本へ。
この際のアナウンスは機長からの日本語、英語のアナウンス。
そしてCAからの日本語、韓国語、英語のアナウンスでしたが、非常にわかりにくいものでした。
特に英語アナウンスは全く何が言いたいかわからない、そのような印象を受けました。
そして福岡に舞い戻りました。
前席のAYからの乗り継ぎ客は未だに英語のアナウンスが理解できていない模様。
Fukuokaが日本の都市であること、そしてダイバートしたことをCAを質問攻めにして何分も後に事態を飲みこんだよう。
残念なことに、機内モードをOFFにすれば普通に電波が入ります、日本ですから。
ただ天候が回復し次第すぐに釜山へと向かうとのことで、燃料補給のみの立ち寄りに。
PAXも機内で着席しての待機を指示されます。
機内へは地上から1~2本のペットボトルが供給されたようでしたがそれもすぐになくなり、喉の渇きを訴えるPAXが増えてきます。
1時間弱の地上待機ののち、再び空へ。
PUS
今度はスムーズに着陸することが出来ました。
ゲートは空いていなかったのか、バスでの移動。
一瞬外に出ましたが、すでに雨は止んでいました。
他の国際線と到着が被ったのか、immigrationは大変な混雑で抜けるのにとても時間がかかり追い打ちをかけられます。
City Centreへはバスで向かいます。
-Flight Log-
JL957
Tokyo, Narita (NRT) - Busan (PUS)
Sunday, 26th August
Depart:11:17
Arrive: 17:05 (4hr Delay)
Aircraft: B737-800
Seat: 46A (Economy)
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