2017年2月ヨーロッパ旅行まとめ
2017年2月にBA修行も兼ねたヨーロッパ旅行に出かけました。
その際のレポートは同一カテゴリにしまっていますが、見づらいこともありまとめ記事を作成することにしました。
チケット購入編
ヨーロッパへの往復へはHIS子会社のサプライスのセールを利用しました。
カタール航空往復ビジネスクラスが10万円代ということで今考えてもお得な航空券でした。
それとは別にヨーロッパ内でのBA4搭乗を達成するためのフライトも別に手配しました。
こちらは海外の掲示板で話題になった高効率ルート、通称TLLrunです。
Finnairの運行するロンドン発ヘルシンキ経由のエストニア、タリン行きビジネスクラスをBA.comで購入するという流れになっています。
カタール航空ビジネスクラス搭乗編
まずは、成田空港でラウンジを楽しみました。
成田空港までの足となるバスとチェックイン、そして成田空港サクララウンジ本館をレビューしています。
そしていよいよ1レグ目。
まずは2-2-2タイプの少し古いシートを搭載したB777でドーハへ向かいます。
ドーハに到着するとカタール航空の誇る巨大ラウンジが待ち構えていました。
往路は時間にも余裕があり、シャワールームを体験したりとラウンジを満喫することができました。
ドーハからロンドンまでは、超巨大飛行機A380にて飛びます。
2Fのほぼ全てをビジネスクラスに割いたこの機材は1-2-1のレイアウトで各座席の大きさの余裕があり、快適なフライトでした。
イギリス到着後のイミグレでのFastTrackの利用などのレポートも合わせてしています。
復路はパリからドーハに飛びます。
まずは、当時完成間もなかったカタール航空のラウンジに足を運びます。
そしてフライトです。
もともとCDG-DOHのフライトは予約時点ではA350による運航でしたが、機材スケジュールの変更により、もともとのA330になりました。
復路の乗り継ぎはタイトながら、出発に遅れがでるなどヒヤヒヤさせられましたが、快適なフライトでした。
A330のビジネスクラスは更新されて間も無く、2-2-2のレイアウトです。
帰りのフライトでは、遅れもあってドーハのラウンジに寄るような時間はなく、ダッシュで搭乗口へ向かいました。
最後の機材はB787。こちらも1-2-1のシートレイアウトになっています。
カタール航空、今年のベストエアライン賞を受賞したとのニュースが飛び込んできましたが、サービスもよくまた利用したいなと思いました。
ただ、ドーハを経由する都合で、時間がかかることから、エコノミークラスでの利用はあまりしたくないなと言った印象です。(上級会員用のドーハのラウンジはしょぼいらしいことも含めて)
TLLrun編
始まりはヒースロー空港です。
運航はFinnairなことから指定ラウンジはFinnairの契約ラウンジ。
BAのラウンジにもいけましたが、リニューアル直後で評判のよかったCXのラウンジへ向かいました。
ヌードルバーもあり早朝でしたが、 有意義に過ごせました。
まずはヘルシンキへと飛びます。
機材はA319と小さいもの。
ヨーロッパ域内のビジネスクラスのため、エコノミークラスと同じ配列である3-3の真ん中の座席をブロックして利用しています。
ヘルシンキはFinnairのお膝元。
次のフライトはシェンゲン域内のため、そちらのラウンジへと向かいました。
明るく清潔なイメージのラウンジでした。
ヘルシンキ−タリンのフライトは全席がエコノミークラスの機材での運航のため、エコノミークラスに搭乗しました。
通常はプロペラ機が充当されていますが、今回はエンブラルのE190に機材が変更。
綺麗な機材で過ごしやすかったです。
そして復路は通常通りのプロペラ機による運航でした。
タリンからの航空券はエコノミークラスであったため、ラウンジが使用できるかが曖昧。結局利用しませんでした。
ヘルシンキのFinnairラウンジのうちのもう1つに向かいました。
こちらはシェンゲン域外のPAXのためのもの。
先ほどのものに比べると残念さが大きかったです。
最後はロンドンに帰ります。
このTLLrunのポイントでもあるのが、ロンドンーヘルシンキに1往復だけ充当される長距離線用のA350です。
1-2-1のビジネスクラスレイアウトはヨーロッパ域内用のなんちゃってビジネスとは雲泥の差。
観光編
ここからは現地で飛行機に乗る以外にどんなことをしていたかということのレポート記事になります。
色々なことをしましたが、なかなか文章にしづらいものもあり更新はあまり進んでいません。
気が向いたらこの辺りの記事を充実させていきたいですね。
頑張って書いた1つ目の記事はエストニアでの交通機関についてです。
なかなかインターネットに日本語の情報が多くなかったため書きました。
2つ目。イギリスからフランスへは国際列車ユーロスターを使ってドーバー海峡を渡りました。
今回の旅行では移動に鉄道も多く利用しました。
これだけでなく、イギリス国内やTGVも記事にして残したいですね。
Flight Log
QR C
NRT-DOH B777-200LR
CDG-DOH A330-300
獲得TP 560 / Avios 20,791
AY_C/Y (BA metal)
LHR-HEL A319
HEL-TLL E190
TLL-HEL ATR75
獲得TP 200 / Avios 4,811